思い出したら書き足します。
2012年
玉川地区における生活道路の交通安全対策プロジェクト
二子玉川商店街の依頼を受け、商店街や住宅地内の生活道路に流入する自動車交通の調査や子どもたちの交通安全調査を実施し、二子玉川100年懇話会などで発表し、交通安全の取組に向けた機運醸成をはかった。
これをきっかけとして、玉川4丁目を中心とする地区で、警察庁が推進するゾーン30の制度を導入が決まり、その地元協議会(二子玉川交通環境浄化推進協議会)に専門家として参加。成蹊大学(当時)の大倉研究室、稲垣先生らと協力して取り組んでいる。
太子堂防災パトロールワークショップ
太子堂地区をフィールドに、大震災の発災後を想定したパトロール訓練を実施。太子堂中学校・小学校の生徒児童がパトロールの担い手になり得るかどうか、ワークショップによって実験するプログラム。太子堂中学、太子堂小学、区太子堂出張所、太子堂の3町会、そして、地元まちづくり組織(あそびとまち研究会)の協力を得て実施。
首都大学東京(当時)の饗庭先生と研究室の皆さん、東京大学の真鍋先生など複数の研究者と取り組んだ。
太子堂地区防犯まちづくり会議 専門家として参加
太子堂地区の連合町会の防犯・防災担当の皆さんと、世田谷区太子堂出張所と連携し、 防犯マップを作成することになり、サポートをおこなった。防犯マップを作成し、町会を通じて、マップを配布した。
世田谷区 ユニバーサルデザインワークショップ、ユニバーサルデザインフォーラム
第1回,第2回で、セミナー講師をつとめた。ユニバーサルデザイン(UD)についての基本的な講義や、三軒茶屋駅周辺地区や松陰神社通り商店街のバリアフリー整備に関わったことから、その事例を紹介した。また、UDクイズにより、区民のUDへの啓発に協力した。