古建築見学研修旅行
主として2年生を対象に、日本建築史A・Bの授業と並行して、歴史的建造物、集落、遺跡、関連する研究機関等を実地に見学します。
歴史的建造物等の存在密度から奈良・京都・伊勢等の地域が中心となりますが、その周辺部およびその他の地域も含まれます。
指導には担当授業の講師を中心に専任教員が当たります。
実施時期は年度末(2~3月中)とし、3泊程度の見学研修旅行としています。
現地で撮影した写真・スケッチを提出し、コンテストを後日開催します。
日帰りの見学会も年2回程度、希望により実施されています。(鎌倉、上野、東村山等の古刹)
年度 | 見学場所 | 引率教員 |
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2010 | 京都(京都御所、醍醐寺、大徳寺、他) | 国広、南、原、河津 |
2011 | 奈良(東大寺、法隆寺、橘寺、岡寺、飛鳥寺、他) | 南、河津 |
2012 | 京都(日吉大社、延暦寺、伏見稲荷大社、他) | 南、原、河津 |
2013 | 奈良(法隆寺、当麻寺、東大寺、栄山寺、他) | 河津 |
2014 | 岡山(閑谷学校、吉備津神社、倉敷、中山神社、他) | 国広、河津 |
2015 | 京都(賀茂別雷神社、石清水八幡宮、吉田神社、他) | 南、河津 |
2016 | 奈良(東大寺、室生寺、法隆寺、他) | 国広、河津 |
2017 | 京都・兵庫・滋賀(賀茂別雷神社、浄土寺、石山寺、他) | 国広、南、河津 |
2022 | 奈良(東大寺、室生寺、法隆寺、他) | 南、原、大井、木谷 |
(建築学科開設時から実施。)
古建築見学研修旅行に当たっては、参加学生の自主的な活動により、見学地・スケジュールの立案、研修のための資料の作成等が行なわれています。