南教授が共同研究者として参加している下記の研究が、2021年度の大成学術財団の研究助成に採択されました。
「新型コロナ対策としての換気シミュレーションによる、室内気流の可視化及び性能評価基準の提案」
本研究は、南教授と芝浦工業大学西村直也教授、およびオールド・コーベ・カフェの石原慎一氏の、3名による共同研究です。
昨年度に神戸商工会議所の委託を受け、国士舘大学南研究室および芝浦工業大学西村研究室の学生たちも参加し、様々な実地調査をもとに始まったものです。
今年はそれをさらに発展させた上で、コロナ対策のために様々な室内空間の換気シミュレーション解析を研究室で進めています。
本研究は、今後2年間に渡って継続される予定です。