位田達哉准教授が、本学の令和4年度学術研究奨励賞を受賞しました。
学術研究奨励賞は、学術研究活動に優れた功績があった者及び外部研究資金の獲得等に寄与した者を表彰するものです。
位田准教授は公益財団法人住友財団「2022年度 環境研究助成(一般研究)」に採択されたことを受け、表彰に至りました。
授与式は、3月9日(木)に世田谷キャンパスの国士舘大講堂で執り行われました。
kokushikan-arch.net
2023年4月に入学される皆さまへお知らせいたします。
建築学系では、レポートや図面の課題作成、卒業研究、卒業設計にパソコンを使用しています。
また、オンラインやオンデマンドと呼ばれる形式の授業や、大学および各授業の連絡・課題提出・小テストなどをインターネットを利用して行うことがあります。
そのため、インターネット環境が整ったパソコンが必要になります。
ただし、レポートや図面の課題作成には、大学の端末室や図書館に置かれているパソコンとプリンタ(白黒印刷、A4のみ)を使用して取り組むことができます。
大学構内には、無償でインターネットを利用できるWi-Fi環境も整備されていてます。
ですから、現在パソコンを持っていない人はもちろんのこと、既に持っている人も入学までに急いで揃えておく必要はありません。
入学して大学生活に慣れつつ、教員や先輩のアドバイスを聞きながら購入を検討するのが望ましいです。
パソコン購入のタイミングですが、建築学系では”2年生秋期以降”を推奨しています。
2年生になると履修する専門科目の割合が大きくなり、3年生からは卒業後の進路を見据えた研究室への配属が行われます。
2年生秋期以降に、建築・都市デザインコースの研究室を志望する人は、その時に使用するCADソフトやイラスト系ソフトが支障なく動作するスペックを確認して購入するのがよいでしょう。
それ以外のコースの研究室を志望する人は、最低限Office365が無理なく動作するスペックのものを購入しましょう。
1年生で慌てて購入すると、本格的に使用する3、4年生の時にはスペックが不足してしまうおそれがあります。
パソコン購入について、詳しくは理工学部新入生ガイダンスで説明します。
位田達哉准教授が、令和5(2023)年度の科研費基盤研究(B)に採択されました。
研究課題 : 被災直後に構築できる革新的な建設型応急住宅の生産システムの開発
研究期間 : 令和5年度~令和7年度
交付予定額: 14,900千円(直接経費)
研究代表者: 位田達哉(国士舘大学)
研究分担者: 梅津信二郎(早稲田大学)
高口洋人(早稲田大学)
宮津裕次(東京理科大学)
脇田健裕(早稲田大学)
南 泰裕教授と南研究室の学生が参加した8大学合同ワークショップ「今治市庁舎広場への提言」が書籍になりました。
「TANGEから建築を学ぶ者への出題 都市のコア -今治市庁舎広場」
川向正人+IUW 編著
株式会社Echelle-1 発行
株式会社建築資料研究者 発売
南先生は、「広場は可能か-あるいは新しい離合集散の諸相について」を執筆されています。その中に、研究室で制作したプレゼンや模型写真、参加した学生の写真が掲載されています。
巻末には、2022年4月に行われた展示会風景とIUW今治展参加者(2022年11月)、IUW建築会館ギャラリー展参加者(2022年4月)もあります。
IUWとは、Inter-University Workshopです。
過去の記事は、下記です。
2021年11月 南教授+研究室「今治市庁舎広場への提言 まちのコアへ」参加
2022年4月 8大学合同ワークショップ展 南研究室出展
本学系南 泰裕研究室が、IUW2022「小布施国際避難民村計画-自立と共生の建築的提案-」に参加します。
8つの建築系の大学・大学院チームが、小布施町にある県営住宅跡地に、町が国・県と連携しながら、国内外で今後ますます増えるであろう避難民・避難者を受け入れるヴィレッジを建設して、そこを拠点に彼らと町民が一緒になって自立と共生の未来を切り拓く姿を描き、建築的に提案する展示とシンポジウム(http://iuw2022.com/ より。)
展示:2022年11月4日(金)-11月12日(土)
小布施町立図書館まちとしょテラソ 壁面ギャラリー
シンポジウム:2022年11月13日(日) 13:00-17:00
小布施町北斎ホール
詳しくは、IUW2022のWebサイトhttp://iuw2022.com/をご覧ください。
2022.12.06追加↓
国士舘大学Webサイト「理工・南研究室が小布施国際避難民村計画ワークショップで建築提案」に掲載されました。
「デザイン学生シンポジウム2022」に建築学系の3年生と2年生が参加します。
名称:デザイン学生シンポジウム2022「輝く未来に繋がるデザイン」
日程:2022年11月12日(土)12:00~16:00
メイン会場:大阪デザインセンター
<本学参加者>
国士舘大学理工学部建築学系位田達哉ゼミナールの3年生と2年生有志
参加申込はPeatixよりお願いいたします。
https://gakusei-shinpojiumu2022.peatix.com/view
2022.12.06追加↓
「デザイン学生シンポジウム2022」で特別賞を受賞しました。
詳しくは、国士舘大学Webサイト「建築学系・位田達哉ゼミナールの学生が「デザイン学生シンポジウム2022」で特別賞を受賞」ページをご覧ください。
東京建築士会主催「建築系大学住宅課題優秀作品展2022」に本学3年 山本緩奈さんが設計作品を出展します。
(作品は、昨年制作した「設計スタジオ1a(2年必修科目)」の住宅課題です。)
期間:2022年11月17日(木)~ 11月30日(水) 10:00 ~ 17:30
土曜・日曜・祝日休館(11月19日(土)は休館となります)
会場:ギャラリーエークワッド(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
入場:無料
URL:https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/index03.html
公開審査:Zoomウェビナーによるオンライン配信
11月19日(土)13:00~17:30 要申込。
詳しくは、上記サイトをご覧ください。
位田達哉准教授の下記の研究が、公益財団法人住友財団の2022年度環境研究助成に採択されました。
共同研究者:梅津信二郎(早稲田大学創造理工学部・教授)
助成金額:160万円
研究期間:2022年11月~2023年10月
公益財団法人住友財団のWebサイト。
http://www.sumitomo.or.jp/
2022年度楓門祭ゲート(中央図書館前)を建築学系有志が制作しています。
夏休み前から計画を立て、9月にデザイン案完成。模型を作りました。
模型写真
この模型が、10月31日朝。このようになりました。
本日(10/31)の作業は床面接合と糸張り。現在制作中です。
楓門祭(11/2~3)でのゲートの様子です。
制作した4年生が来場者に説明したり、南先生と大井先生がYoutube動画用の撮影を行いました。
この楓門祭ゲートは、11月10日(金)まで、この場所で展示しています。
制作した建築学系有志の作品をぜひ見に来てください。
Youtube「国士舘建築」チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCwVGjIFO5FH4pApNh2Zf8ew/videos)には、ゲート制作の模様がUPされています。こちらもぜひご覧ください。
日本建築学会が主催する「第 6 回 日本建築学会グローバル化人材育成プログラム「世界で建築をつくるぞ!─グローバルな建築デザイン・マネジメント・エンジニアリング分野への入門」 」に位田達哉准教授からの推薦を受けて本学系2年生3名(上田千乃さん、野崎大和さん、本間悠暉子さん)が参加し、各賞を受賞しました。
上田千乃さん:田中亙賞 「日本の公共交通優先型都市開発とその海外展開」
上田千乃さん:田根剛特別賞 「未来の記憶」
野崎大和さん:萩原廣高賞 「気候風土と建築環境デザイン」
野崎大和さん:田中亙賞 「日本の公共交通優先型開発都市TODとその海外発展」
本間悠暉子さん:宮田昌廣賞 「How to Participate in the Overseas Projects?」
野崎大和さん 上田千乃さん、本間悠暉子さん
詳しくは、本大学ホームページの記事「建築学系の学生3人がグローバル化人材育成プログラムで各賞を受賞」をご覧ください。
先日(10/19)、学長に受賞を報告し、どのような課題だったのか受賞学生が説明しました。
詳しくは、本大学ホームページの記事「建築学系の学生3人がグローバル化人材育成プログラムで各賞を受賞」の中の「佐藤学長に受賞を報告」をご覧ください。