空気調和・衛生工学会シンポジウムのお知らせ

本学 原 英嗣 教授が主査をしている空気調和・衛生工学会でシンポジウムを開催いたします。

テーマ:“BEMS の新たな活用を目指して~ニューノーマル社会に向けた在室者情報の活用と課題~”

主 催:空気調和・衛生工学会
日 時:令和3 年8 月27 日(金) 14:00~17:00
会 場:オンラインでの実施
定 員:100 名(先着順)
参加費:無料
申込み方法:空気調和・衛生工学会ホームページへお申込みください。
http://www.shasej.org/bosyu/2107/symposium20210827.html
上記ページにプログラム等詳細が告知されています。

南 教授「<科戸の風プロジェクトby air Maestro>オンライン・シンポジウム」開催

本学系の南 泰裕教授と芝浦工大 西村直也教授が「オンライン・シンポジウム」を行います。

<科戸の風(Shinato no Kaze)プロジェクトby air Maestro>オンライン・シンポジウム

シンポジウム・テーマ
「新型コロナ対策のための、室内換気シミュレーションと改善計画をめぐって」

新型コロナウイルスの拡大により、建築空間における換気対策が、世界的にきわめて重要な課題になっています。そこで本シンポジウムでは、いくつかの調査事例を取り上げながら、室内換気シミュレーションの現状と今後の課題について、様々な識者とともに考えてみたいと思います。

本プロジェクトは2020年5月に、神戸商工会議所の委託を受けて、石原慎一氏のコーディネートによりスタートしました。そこに、国士舘大学南研究室、芝浦工業大学西村研究室が参画し、様々な実地調査を通して、室内換気のシミュレーション分析と改善対策の提案を行ってきました。

ここでは、それらの調査分析事例を広く紹介しながら、専門家をお招きし、コロナ対策の今後について議論します。

是非、ご参加いただければ幸いです。

日時:2021年7月13日(火)、15時~18時(オンライン)
参加無料、予約不要

Zoomミーティング https://zoom.us/j/92815884981?pwd=Y1l5OEgxcFFHcnRPV001eDlWNDkwZz09

 

登壇者:石原慎一(オールド・コーベ・カフェ代表)
河原大輔(Arup社 環境設備エンジニア)
高木顕二(日本エアーテック 取締役本部長)
西村直也(芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授)
南泰裕(国士舘大学 理工学部建築学系 教授)
(五十音順、敬称略)

タイムテーブル
第1部:室内換気プロジェクトの概要と調査分析事例
15:00~15:15 挨拶、趣旨説明、登壇者紹介
15:15~15:30 石原慎一氏レクチャー(15分)
「科戸の風プロジェクトについて」
15:30~15:45 西村直也氏レクチャー(15分)
「室内空間の換気シミュレーション解析について」
15:45~16:00 南泰裕氏レクチャー(15分)
「換気を通した建築空間と改善計画」
16:00~16:15 休憩(15分)

第2部:室内換気に関する、感染対策と建築計画
16:15~16:30 高木顕二氏レクチャー(15分)
「気流解析による空気清浄化の提案」
16:30~16:45 河原大輔氏レクチャー(15分)
「ダイナミックインシュレーションと換気」
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 休憩

第3部:ウィズ・コロナにおける、都市と建築空間のあり方について
17:00~17:40 トークセッション(40分)
17:40~17:55 参加者のコメント・質疑ほか
17:55~18:00 まとめ、終了

共催:国士舘大学 南泰裕研究室+芝浦工業大学 西村直也研究室
問合せ:国士舘大学理工学部建築学系 南研究室
tel.03-5481-3287
mail : 2020minamilab@gmail.com