南教授が講師をするNHKカルチャー教室「世界文化都市 建築さんぽ」開催予定

2023年3月22日(水)に、南教授が講師をするNHKカルチャー教室「世界文化都市 建築さんぽ」開催されます。

この講座では、南教授がかつて訪れ、住み込んだことのある海外の都市を取り上げ、その魅力について、建築家の視点から語ります。
ここでは特に、ヨーロッパを中心とする「都市と建築の起源」に焦点を当て、古代の都市と建築が、いかに近現代へと受け継がれ、変容していったかを見ていきます。
取り上げるのは、ローマ・パリ・バルセロナ・イスタンブールという4つの大都市です。これらの都市の変遷を、写真を見ながら主要な建築物を軸に読み解いていきます。

受講の申し込みは下記URLからお願いします。

・NHKカルチャー(青山アカデミー)世界文化都市 建築さんぽ
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1271072.html

位田達哉准教授が令和4年度学術研究奨励賞を受賞

位田達哉准教授が、本学の令和4年度学術研究奨励賞を受賞しました。

学術研究奨励賞は、学術研究活動に優れた功績があった者及び外部研究資金の獲得等に寄与した者を表彰するものです。

位田准教授は公益財団法人住友財団「2022年度 環境研究助成(一般研究)」に採択されたことを受け、表彰に至りました。

授与式は、3月9日(木)に世田谷キャンパスの国士舘大講堂で執り行われました。

小久保准教授「2級建築施工管理技士」過去問題集 監修・執筆

本学系小久保 彰 准教授が、「2023年度版2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集」(CIC出版)の監修・執筆を行いました。

書籍:「2023年度版(令和5年度版)2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集」
編著者:CIC出版
発行者:井坂 誠司
発行所:株式会社日本建設情報センター

位田研・森さくらさんが「関東支部建築生産修士論文等発表会」で卒業研究を発表

2023年3月13日(月)開催の日本建築学会関東支部建築生産専門研究委員会主催「関東支部建築生産修士論文等発表会」において、位田研究室4年生の森さくらさんが卒業研究を発表しました。

本発表会は、日本建築学会関東支部の建築生産に関する優秀な修士論文等について、学生・大学院生と研究内容を共有、議論をする場として開催されたものです。

本研究は、VR空間と現実空間でのものつくり体験との違いを明らかにするためのものです。従来あった評価手法である作業能率測定だけでなく、国士舘大学大学院の三上可菜子特任助教の指導を受け、脳波や心拍といった生理的指標からその違いや扱い方について考察しました。

発表研究
「VR空間での仮想体験学修が作業能率に及ぼす影響」

南研究室が「小布施国際避難民村計画 ~自立と共生の建築的表現」展に出展

本学系南研究室が、2023年3月19日~3月26日に開催される「小布施国際避難民村計画 ~自立と共生の建築的表現」展に出展します。

8つの建築系の大学・大学院チームが、小布施町にある県営住宅跡地を対象敷地として、国内外で今後ますます増えるであろう避難民・避難者を受け入れ地域住民とともに自立と共生の未来を切り拓くヴィレッジを、建築的に提案する展示となっています。

「小布施国際避難民村計画 ~自立と共生の建築的表現」展 概要

開催期間
2023年3月19日(日)‐3月26日(日)
10:00-18:00(最終日は14:00まで)

会場
建築会館ギャラリー
〒108-0014 東京都港区芝5-6-20

詳しくは、IUW2022のWebサイトhttp://iuw2022.com/をご覧ください。

2022年度古建築研修旅行(奈良)実施

2023年3月6日(月)から3月9日(木)の3泊4日にかけて、古建築研修旅行を実施しました。
新型コロナウィルス感染症の流行により古建築研修旅行が一時中断していましたが、今回の研修で再開となりました。

開催地は奈良県で、古代から近世の社寺、町屋を見学。
2年生を中心とする学生22名と教職員6名が参加しました。

見学先
3月6日(月):春日大社、東大寺
3月7日(火):法起寺、法隆寺、薬師寺、唐招提寺
3月8日(水):室生寺、長谷寺、飛鳥資料館、石舞台古墳
3月9日(木):今西家住宅、阿伽陀屋若林亭、平城宮跡歴史公園

学生は、建物の図面と実物を照らし合わせながら、熱心に古建築を見学していました。
各社寺の見学後には、毎回、見学した建物の感想を全員で発表。
学生のみなさんが各々の視点で古建築を見ていました。




2023年4月入学生へ「パソコン購入について」

2023年4月に入学される皆さまへお知らせいたします。

建築学系では、レポートや図面の課題作成、卒業研究、卒業設計にパソコンを使用しています。
また、オンラインやオンデマンドと呼ばれる形式の授業や、大学および各授業の連絡・課題提出・小テストなどをインターネットを利用して行うことがあります。
そのため、インターネット環境が整ったパソコンが必要になります。
ただし、レポートや図面の課題作成には、大学の端末室や図書館に置かれているパソコンとプリンタ(白黒印刷、A4のみ)を使用して取り組むことができます。
大学構内には、無償でインターネットを利用できるWi-Fi環境も整備されていてます。
ですから、現在パソコンを持っていない人はもちろんのこと、既に持っている人も入学までに急いで揃えておく必要はありません。

入学して大学生活に慣れつつ、教員や先輩のアドバイスを聞きながら購入を検討するのが望ましいです。
パソコン購入のタイミングですが、建築学系では”2年生秋期以降”を推奨しています。
2年生になると履修する専門科目の割合が大きくなり、3年生からは卒業後の進路を見据えた研究室への配属が行われます。
2年生秋期以降に、建築・都市デザインコースの研究室を志望する人は、その時に使用するCADソフトやイラスト系ソフトが支障なく動作するスペックを確認して購入するのがよいでしょう。
それ以外のコースの研究室を志望する人は、最低限Office365が無理なく動作するスペックのものを購入しましょう。
1年生で慌てて購入すると、本格的に使用する3、4年生の時にはスペックが不足してしまうおそれがあります。

パソコン購入について、詳しくは理工学部新入生ガイダンスで説明します。