南先生が「日刊建設工業新聞」に寄稿しました

 

震災以前の街をできる限り再現しようと昨年12月から今年1月にかけて
東京都現代美館で開催された「失われた街-三陸に生きた集落たち-」。
南研究室も昭和女子大学の杉浦研究室と協同で震災以前の大船渡の集落をを数少ない手がかりをもとに再現しました。震災から一年を経過した今、3・11の記憶が失われていくなか再生への足がかりとなるそれ以前の記憶の集合の重要性を南先生が訴えています。

「日刊建設工業新聞」 平成24年4月3日版

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南先生が「日刊建設工業新聞」に寄稿しました

「日刊建設工業新聞」平成23年10月17日

発生から5ヶ月を経過した8月の中旬、南先生が東北の被災地を訪れています。3日間の横断行程で目の当たりにした瓦礫、原子力発電所、ゴーストタウン、仮設住宅群等。震災の記憶が薄れつつある東京との温度差を感じて南先生が思うことは・・・・・・。

国広先生の活動が「建設通信新聞」で紹介されました

「建設通信新聞」平成23年10月12日版

本学建築学系の国広ジョージ先生が会長をつとめるアジア
建築家評議会(ARCASIA=アルカシア)がアフリカ建築家連合と国際建築家協会連合(旧ソビエト連邦の12カ国が加盟)とあらたに協定締結をしました。日本建築界の国際化を目指す国広先生の活動が紹介されています。同時に12カ国から応募のあった2011年アルカシア賞が決定され日本からは6作品が選ばれており、本学建築学系の卒業生で広島在住の前田圭介さんが住宅部門で受賞されています。

 

保坂先生の展覧会が開催されました

7月11日から7月19日まで本学建築学系の非常勤講師の保坂猛先生が東京・京橋のINAXGINZAで建築家の西田司さんと「スピードスタジオ以降の展覧会」と題し二人展を開催しました。
かつてユニットで設計活動をされたお二人が、それぞれ現在の活動を作品に込めています。

紹介記事が新建築「住宅特集」9月号に掲載されています。

また同号の記事では建築学系の卒業生で広島在住の前田圭介さんのエッセイも同時に掲載されています。

保坂先生の紹介記事
http://arch-kokushikan.com/wp-content/uploads/2011/09/hosaka_1.pdf
前田圭介さんのエッセイ
http://arch-kokushikan.com/wp-content/uploads/2011/09/maeda_1.pdf

南先生が青土社より「建築の還元」を出版しました

本学建築学系の南先生が青土社より8月25日「建築の還元」と題した本を出版されました。

 

「現代において建築は、還元/構成という試行をその時々において徹底することでしか成立し得ない―思想と建築とを切り結ぶ可能性の地平を切り拓き、復興期新精神の土台を提供する、俊英による本格建築論集。」

ーーーー青土社の解説より

追記:9月4日付朝日新聞に、青土社の出版案内掲載。
南洋堂書店1階ガラスに、南先生がガラス絵描画。3週間程度展示予定。

都留先生が新建築「住宅特集」に寄稿

新建築「住宅特集」2011年8月号
本学建築学系非常勤講師の都留理子先生が新建築「住宅特集」の2011年8月号の 巻頭「コラム&エッセイ」欄に前号(7月号)で紹介された4作品を題材にした
エッセイが掲載されています。また、今号では本学建築系の卒業生で広島在住の建築家前田圭介さんもコラム欄に寄稿しています。
下のリンク先をクリックすると全文がお読みいただけます。

■ 都留先生のエッセイ 「空間のたくましさと生活のバランス」

南先生が「日刊建設工業新聞」に寄稿

 

平成23年7月28日版

建築学系の南先生が講演依頼を受けて訪問した台湾。日本の建築家による
世界に先駆けて革新的で大規模な建築を実現させる台湾の建築技術、それ
を支える台湾建築家集団のレベルの高さと強い意欲をを知らされることと
なりました。それを物語るかのような講演会場の熱気・・・

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南先生が雑誌「現代思想」に寄稿

2011年7月臨時増刊号 総特集=震災以後を生きるための50冊
〈3・11〉の思想のダイアグラム

国内外の著名な学者、研究者が思想、哲学、について論文やエッセイを発表する雑誌「現代思想」。表題通り南先生のほか49人の研究者が災害をめぐる様々な詩編や著書を紹介しています。

 

被災地女川町の復興に

本学建築学系非常勤講師の鯨井先生が東日本大震災で被災した女川町(宮城県)の復興に役立てて欲しいと、東京のNPO「ウーマンズフォーラム魚」と協同で女川町のジオラマを町の復興協議会に寄贈されました。航空写真を畳三枚分のプラスチック板に等高線に合わせて何重にも貼り合わせたジオラマで1ヶ月がかりで完成しました。「これからの町づくりのイメージが湧いてくる」と喜ばれています。

朝日新聞 平成23年6月26日版より