レモン画翠主催「第44 回 学生設計優秀作品展 -建築・都市・環境-」に南研究室(現南研M1)田嶋海一さんが卒業設計作品を出展しています。
web展示期間:2021年9月20日~2022年5月31日(予定)
URL:https://lemongasui.co.jp/44th-lemon/
講評会:LIVE配信。事前審査、講評、審査・表彰(学部卒業設計作品対象)2021年10月23日(土)13時30分頃〜
kokushikan-arch.net
レモン画翠主催「第44 回 学生設計優秀作品展 -建築・都市・環境-」に南研究室(現南研M1)田嶋海一さんが卒業設計作品を出展しています。
web展示期間:2021年9月20日~2022年5月31日(予定)
URL:https://lemongasui.co.jp/44th-lemon/
講評会:LIVE配信。事前審査、講評、審査・表彰(学部卒業設計作品対象)2021年10月23日(土)13時30分頃〜
SIPは、内閣府に設置された総合科学技術・イノベーション会議が司令塔となり、科学技術イノベーション実現のために進められている国家プロジェクトです。現在進められている12のプログラムの一つに「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」があります。この度、その中で取り組まれている「市町村災害対応統合システムの開発」のサブテーマに横内准教授を研究代表とする「地方・中都市を対象とする災害時最適オペレーションの開発」が採択されました。研究は、国士舘大学・群馬大学・小山工業高等専門学校の研究チームで進めています。
位田先生のVRに関する取り組みが、科学技術研究費の挑戦的研究(萌芽)に採択されました。
「学修意欲向上のためのVRと実技演習による革新的な建築施工教育システムの構築」
本研究は、既存の実技演習とVRを組み合わせた新たな建築施工教育の方法について検討するものです。
単純なVR上での学びに留まらず、三上可菜子教務助手(人間情報学系)の協力のもと、生体情報を用いた新たな学修意欲の評価を試みています。
学生の皆さんにも検証をしていただきながら、ウィズコロナ、アフターコロナに対応できる新たな学びを考案していきます。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18526/
「中村刺繍デザインコンテスト2021」に田中ゼミ五百蔵 実由さん(3年)が入賞しました。
入賞作品はこちらです。
入賞した五百蔵 実由さん。
「五百蔵さんの作品コンセプト」
テーマ:成長のキセキ(軌跡と奇跡の2つの意味をかけています。)
子供の成長していく時間の流れを表現するために、帯の前の部分に一本の枝と茎で繋がっている春夏秋冬(桜、向日葵、コスモス、椿)の花を描きました。生まれる瞬間を桜の花びらで描き、だんだん上に上がっていくことで、成長していく様子を表現しました。また、これからの成長に対する期待が込めて、最後の部分は横ではなく上に上げて描きました。
桜の花は生まれたばかりの繊細な様子、向日葵は元気いっぱいに遊び回るような様子、コスモスの色が違うのはその子自身の個性が出てきている様子、椿は成長して大人になった部分が少し出てきた様子を表現しています。
帯のお太鼓に描かれているイラストはストックという花で、花言葉は「愛情」や「見つめる未来」というか意味で、子供に対する母親の気持ちを後ろにさりげなく込めました。
「国士舘大学 高校生建築アイデアコンテスト2021」への多数のご応募、ありがとうございました。
審査結果は、下記のとおりです。
なお、授賞式については、新型コロナウイルス感染症における感染予防のため中止とさせていただきます。(当日(9/26)のオープンキャンパスは事前申込制で開催しています。)
入賞された皆様には、賞状と賞金の振込口座指定用紙・返信用封筒を高校の先生宛て(個人応募の場合は受賞者)に郵送いたしますので、お受け取り下さい。詳細については、同封いたします案内をご参照願います。(※9月26日以降に郵送いたします。)
参加いただいた方全員の今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
ありがとうございました。
本学系主任からの総評です。
受賞作品は下記です。
◆優秀賞「木肌色の家」
[審査員コメント]
・日本の伝統を、うまくヴェネチアに融合させている。
・色とテクスチャの関係が図面にも現れているのが良い。
・ブラーノ島の文化に触れ、日本つなぐ要素として色に着目し、なおかつ日本の建築文化を髄所に計画に盛り込んだことが評価できる。プレゼンテーションのバランス・表現力も良い。
・和のテイストを上手く取り入れたデザインであり、配色についても良く考えられている。
・きれいですね。
◆準優秀賞「Lamu Life~スワヒリの学び舎から~」
[審査員コメント]
・対象国の現状や文化を良く調べ、分析したうえで、計画されている。プレゼンテーションのバランスや表現力も優れている。
・発展途上国における教育をテーマとした点が良い。
・SDGsに対応しスワヒリに喜ばれる建築の提案となっている。
・ケニアをテーマに興味深い作品。文字が多いのがやや難。
◆佳作「Tαβἐρναのおもてなし-食文化でつうじあう-」
[審査員コメント]
・食を通じて外国の人々との交流を図るプランになっている。
・イメージ通りのギリシャを表したきれいな作品。
・ギリシャのエーゲ海の雰囲気が再現されている。
・周囲に調和しそうですね。
・エーゲ海の明るい気配を、うまく描き出している。
◆佳作「境界線のない家」
[審査員コメント]
・スマトラ島ならではの環境のことを想定し、象とも暮らせる楽しそうな家の発想が興味深い。
・コンセプトが図面に現れていて良い。柱が何とかなればもっとよかった。
◆佳作「Moi!! 」
[審査員コメント]
・建築計画はシンプルだが、フィンランドの四季を通じた文化が考慮されていて良い。ここでの暮らしがイメージできた。プレゼンテーションのバランス・表現力も良い。
・評価に基づいた表現が素晴らしい。図面に落とし込めるとさらに良かった。
・よく調べてきれいにまとめています。
・プレゼンが魅力的。
◆佳作「景色と暮らす家」
[審査員コメント]
・宇宙をテーマにプラネタリウムのような壮大なスケールを感じ取れる家で、楽しそう。
・模型の完成度が高い点を評価する。しかし、どこに建っているのかをイメージがつきにくいのが残念。
◆佳作「「繋がる」家~テトリスハウス~In アムステルダム」
[審査員コメント]
・集合住宅の住戸の立体配置が良く、またアムステルダムにありそうなデザインである。プレゼンテーション資料としての完成度を上げれば、なお良い。
・オランダの風土や文化を考えて計画されているのが良い。
(追加情報)
2021.09.14 入賞者への賞状・各種書類は、9月26日以降に郵送いたします。
2021.09.27 総評と受賞された応募作品、審査コメントを公開しました。
9月15日(水)に、Inter University Workshop 2021が開催されます。
丹下健三設計の今治市庁舎広場(周囲の丹下建築を含む)を対象として、8大学が建築・都市・ランドスケープの観点から提案を行うワークショップです。
国士舘大学からは、南研究室が提案を行います。
16:30から、南研究室大学院生+4年生が発表を行う予定です。
発表タイトル:「アーバン・カーペット」
〈Inter University Workshop 2021 公式サイト〉
http://www.iuw2021.com/
本学 原 英嗣 教授が主査をしている空気調和・衛生工学会でシンポジウムを開催いたします。
テーマ:“BEMS の新たな活用を目指して~ニューノーマル社会に向けた在室者情報の活用と課題~”
主 催:空気調和・衛生工学会
日 時:令和3 年8 月27 日(金) 14:00~17:00
会 場:オンラインでの実施
定 員:100 名(先着順)
参加費:無料
申込み方法:空気調和・衛生工学会ホームページへお申込みください。
http://www.shasej.org/bosyu/2107/symposium20210827.html
上記ページにプログラム等詳細が告知されています。
日本の木材と在来構法の技術を、東南アジアに供給する住宅プロジェクトである「アジア産直_建築家プロジェクト」がスタートしました。
本プロジェクトに、プロフェッサー・アーキテクトのメンバー建築家の一人として、本学の南 泰裕 教授が参加しています。
本学系の南 泰裕教授と芝浦工大 西村直也教授が「オンライン・シンポジウム」を行います。
<科戸の風(Shinato no Kaze)プロジェクトby air Maestro>オンライン・シンポジウム
シンポジウム・テーマ
「新型コロナ対策のための、室内換気シミュレーションと改善計画をめぐって」
新型コロナウイルスの拡大により、建築空間における換気対策が、世界的にきわめて重要な課題になっています。そこで本シンポジウムでは、いくつかの調査事例を取り上げながら、室内換気シミュレーションの現状と今後の課題について、様々な識者とともに考えてみたいと思います。
本プロジェクトは2020年5月に、神戸商工会議所の委託を受けて、石原慎一氏のコーディネートによりスタートしました。そこに、国士舘大学南研究室、芝浦工業大学西村研究室が参画し、様々な実地調査を通して、室内換気のシミュレーション分析と改善対策の提案を行ってきました。
ここでは、それらの調査分析事例を広く紹介しながら、専門家をお招きし、コロナ対策の今後について議論します。
是非、ご参加いただければ幸いです。
日時:2021年7月13日(火)、15時~18時(オンライン)
参加無料、予約不要
Zoomミーティング https://zoom.us/j/92815884981?pwd=Y1l5OEgxcFFHcnRPV001eDlWNDkwZz09
登壇者:石原慎一(オールド・コーベ・カフェ代表)
河原大輔(Arup社 環境設備エンジニア)
高木顕二(日本エアーテック 取締役本部長)
西村直也(芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授)
南泰裕(国士舘大学 理工学部建築学系 教授)
(五十音順、敬称略)
タイムテーブル
第1部:室内換気プロジェクトの概要と調査分析事例
15:00~15:15 挨拶、趣旨説明、登壇者紹介
15:15~15:30 石原慎一氏レクチャー(15分)
「科戸の風プロジェクトについて」
15:30~15:45 西村直也氏レクチャー(15分)
「室内空間の換気シミュレーション解析について」
15:45~16:00 南泰裕氏レクチャー(15分)
「換気を通した建築空間と改善計画」
16:00~16:15 休憩(15分)
第2部:室内換気に関する、感染対策と建築計画
16:15~16:30 高木顕二氏レクチャー(15分)
「気流解析による空気清浄化の提案」
16:30~16:45 河原大輔氏レクチャー(15分)
「ダイナミックインシュレーションと換気」
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 休憩
第3部:ウィズ・コロナにおける、都市と建築空間のあり方について
17:00~17:40 トークセッション(40分)
17:40~17:55 参加者のコメント・質疑ほか
17:55~18:00 まとめ、終了
共催:国士舘大学 南泰裕研究室+芝浦工業大学 西村直也研究室
問合せ:国士舘大学理工学部建築学系 南研究室
tel.03-5481-3287
mail : 2020minamilab@gmail.com