南研究室、IUW「和歌山プロジェクト~木と水の建築まちづくり」展示会とシンポジウムに参加

2021年から始まった関東・東北・関西の建築系大学による、合同建築ワークショップ(IUW=Inter University Workshop)。このワークショップに、国士舘大学南研究室は、4年連続で参加しています。
今年度のIUW2024は、和歌山大学が加わりました。
ワークショップは、地元の行政(和歌山県、和歌山市)、大学(和歌山大学)、専門家団体(日本建築家協会、建築士会、建築士事務所協会など)の支部との協働で開催します。図面や模型で、提案内容をリアルに伝えます。

■展示
日時:2024年11月13日(水)~11月16日(土)
会場:Work & Study IDEA(和歌山市中之島2287)

■イベント
日時:2024年11月16日(土)
会場:Work & Study IDEA(和歌山市中之島2287)

■シンポジウム
日時:2024年11月17日(日)
13:00~16:00 9大学のチームの発表
16:15~17:30 シンポジウム
会場:和歌山県立医科大学 伏虎キャンパス 北棟1階大講義室(和歌山市)

■参加大学
足利大学、国士舘大学、千葉工業大学、東京藝術大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学工学部、東京理科大学創域理工学部、東北工業大学、和歌山大学(50音順)

■主催
IUW2024「木と水の建築まちづくり」実行委員会
http://iuw2024.com

※国士舘大学理工学部建築学系主催ではございませんので、お問い合わせは上記主催へお願いいたします。

 

 

以下、2024.11.26加筆。

2024年11月17日に、南 泰裕教授と南研究室の4人が発表を行いました。
参加学生:植田 朝飛さん(大学院2年)、高山 陸さん(大学院2年)、上田 千乃さん(4年)、関根 俊太郎さん(4年)

冊子にプレゼン資料がまとめられています。

 

以下、2024.11.27加筆。

「わかやま新報」に、7月と11月に開催されたワークショップが掲載されています。
(「わかやま新報」のWebサイトで、「木と水」で検索をしてください。)

日本建築学会グローバル化人材育成プログラム受賞

日本建築学会が主催する「第8回日本建築学会グローバル化人材育成プログラム「世界で建築をつくるぞ!─グローバルな建築デザイン・マネジメント・エンジニアリング分野への入門」に位田達哉准教授からの推薦を受けて本学系2年生が参加し、各賞を受賞しました。

川橋祈さん、羽澤永采さん、山本楓大さん

詳しくは、国士舘大学Webサイト「建築学系の2年生 3人がグローバル化人材育成プログラムで各賞を受賞」ページをご覧ください。

位田研究室、やぐら製作

位田達哉研究室では、2019年度に世田谷区内の老人福祉施設から依頼を受け、毎年やぐら製作に取り組んでいます。
組み立てたやぐらは、写真のように「玉川上水清掃協力会納涼盆踊り」や「きたざわ苑納涼祭」で活躍しました。

2024年度は、7月29日にやぐらを組み立て、8月3・4日の「玉川上水清掃協力会納涼盆踊り」や8月10日の「きたざわ苑納涼祭」で使用されました。
利用者の皆さんから感謝の言葉をいただき、さらに社会福祉法人正吉福祉会きたざわ苑の竹谷哲施設長よりお礼状をいただきました。
このような「ものつくり」学修が地域の方々の感謝の気持ちに繋がるとても良い活動となりました。

詳しくは、国士舘大学Webサイト「今年も位田研究室でやぐらを製作 地域の祭りで活躍」ページをご覧ください。

大井研究室「キッズデザイン賞優秀作品(審査員長特別賞)」受賞

2023年度、世田谷区で活動されているNPO法人子育て支援グループamigo様と本学との受託研究において、下北沢で活動する建築設計事務所の株式会社タンタブルと本学大井研究室(修士学生5名)で取り組んだ、セルフビルド建築プロジェクト、梅ヶ丘駅前の「小さなカルチャーセンターPUBLICO」が、第18回キッズデザイン賞優秀作品(審査委員長特別賞)に選ばれました。

詳しくは、国士舘大学Webサイト「大井鉄也研究室が関わった梅ヶ丘駅前の「小さなカルチャーセンターPUBLICO」の建築・空間デザインが、キッズデザイン賞2024優秀作品として、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」において特別賞(審査委員長特別賞)を受賞しました」ページをご覧ください。

世田谷区立教育総合センター主催STEAM教育講座「段ボールで椅子をつくろう!」大井准教授実施

2024年8月22日、世田谷区立教育総合センターで、
大井研究室の修士学生2名と学部4年生10名が参加して、
世田谷区内の小学生5年生から中学生の計10名(参加生徒10名・保護者4名)を対象としたワークショップを実施しました。

大井鉄也准教授からのコメント。
「参加者全員が、大学院生や大学生のサポートを受けて、
参加した生徒の頑張りのおかげで、皆さんが時間内に段ボール椅子を完成させすることができました。
参加された生徒からは、「段ボールで家具が作れることを初めて知った」との感想をいただき、満足していただける内容となったと思っております。
また、本講座に参加した大学院生や大学生も、教育に対する学びがあったと思います。」

詳しくは、国士舘大学Webサイト「世田谷区主催のSTEAM教育講座で理工学部の大井鉄也研究室がワークショップを開催」ページをご覧ください。

南研究室、IUW「TOHOKU(東北)復興~建築と記憶」の展示会とシンポジウムに参加

2021年から始まった、関東圏の建築系大学8校による、合同建築ワークショップ(IUW=Inter University Workshop)。このワークショップに、国士舘大学南研究室が、3年連続で参加しています。
今年度のIUW2023は、関東圏の大学8校に東北の2校が加わり、計10大学が参加しています。
今年度は、宮城県七ヶ浜町を対象敷地として、各大学が現地調査を行い、震災復興を視野に入れた様々な建築的提案を行なっています。
その展覧会とシンポジウムが、11月18日に、せんだいメディアテークにて開催され、南研究室も建築的アイデアをまとめて発表します。
また、11月24日〜28日には、東北工業大学にて展覧会を開催する予定です。

■展示
日時:2023年11月18日(土)
会場:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
日時:2023年11月24日(金)~11月28日(火)
会場:東北工業大学 一番町ロビー1階

■シンポジウム
日時:2023年11月18日(土)
10:00~13:00 10大学チームの発表
14:00~17:00 シンポジウム
会場:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア

■参加大学
足利大学、宇都宮大学大学院、国士舘大学、千葉工業大学、東京藝術大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学工学部、東京理科大学創域理工学部、東北工業大学、宮城学院女子大学(50音順)

■主催
IUW2023「TOHOKU(東北)復興~建築と記憶」実行委員会
http://IUW2023.com

※国士舘大学理工学部建築学系主催ではございませんので、お問い合わせは上記主催へお願いいたします。

 

 

 

下記、2023年11月23日に更新しました。

展覧会とシンポジウムが、11月18日に、せんだいメディアテークにて開催されました。
南研究室も建築的アイデアをまとめて発表し、合わせて10大学の教員によるシンポジウムが開催されました。
この日は、地元の七ヶ浜前区長や観光協会の方々、日本建築家協会東北支部の方々も参加され、活発な意見交換がなされました。

また、11月24日~28日には、東北工業大学にて展覧会を開催する予定です。

■展示
日時:2023年11月24日(金)~11月28日(火)
会場:東北工業大学 一番町ロビー1階

■参加大学
足利大学、宇都宮大学大学院、国士舘大学、千葉工業大学、東京藝術大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学工学部、東京理科大学創域理工学部、東北工業大学、宮城学院女子大学(50音順)

■主催
IUW2023「TOHOKU(東北)復興~建築と記憶」実行委員会
http://IUW2023.com

※国士舘大学理工学部建築学系主催ではございませんので、お問い合わせは上記主催へお願いいたします。



大学サイトにも紹介されました。

建築学系・南泰裕研究室がIUW2023の展示会とシンポジウムに参加/トピックス|国士舘大学 理工学部 (kokushikan.ac.jp)

南研究室、合同建築ワークショップに参加

2021年から始まった、関東圏の建築系大学8校による、合同建築ワークショップ(IUW=Inter University Workshop)。このワークショップに、国士舘大学南研究室が、3年連続で参加しています。
今年度のIUW2023は、関東圏の大学8校に東北の2校が加わり、計10校が参加しています。
今年度は、宮城県七ヶ浜町を対象敷地として、各大学が現地調査を行い、震災復興を視野に入れた様々な建築的提案を行なっています。
その合同中間発表が、2023年9月23日(土)に、東京理科大学の神楽坂キャンパスにて開催されました。
これらの活動と成果は、11月半ばに仙台メディアテークにて、合同展覧会として発表される予定です。

大学のWebサイトにも掲載されています。
「建築学系・南研究室が建築系大学による合同建築ワークショップに参加しました」(https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/SE/news/details_19274.html)

小久保研究室「板橋区令和4年度いきいき寺子屋教室」に参加

本学系小久保彰研究室に所属する3年生と4年生が、板橋区立小学校PTAからの依頼で、同PTAが開催する令和4年度第3回いきいき寺子屋教室(令和4年11月26日開催)に参加し、「ゲームで学ぶ防災教室」の講師を務めました。

板橋区では、「いきいき寺子屋プラン事業」と呼ばれる土曜等に学校施設を活用した事業として、板橋区教育委員会のもと、各種スポーツ教室や料理教室、ボランティア活動などが実施されています。今回、「いきいき寺子屋プラン事業」の一環として、防災教室が開催されました。

この防災教室に向け、研究室の3年生はゼミナール、4年生は卒業研究の活動として、小学生が楽しく防災について学べるゲーム型教材の作成に取り組みました。



(写真は、研究室でのゲーム型防災教育教材作成の様子)

寺子屋教室の当日は、小学1年生から6年生までの合計30名を超える児童と保護者の方々、小学校の先生にもご参加いただきました。
用意した教材は、防災を題材にしたカルタやトランプ、すごろくといった古くからあるゲームを活用したものから、ウェブ上の地図サービスによる防災マップの作成やゲームソフト「マインクラフト」による防災プログラミング、VRゴーグルでの360°映像による地震と津波の体験、ミニドローンのプログラミングによる飛行体験といった最近のデジタル技術を活用したものまで様々。
参加していただいた児童と保護者の方々並びに小学校の先生からは、大学生のみなさんのおかげでゲームを行いながら楽しく防災を学ぶことができたと好評でした。





(写真は、小学校での防災教室の様子)

南研究室「IUW2022 小布施国際避難民村計画-自立と共生の建築的提案-」に参加

本学系南 泰裕研究室が、IUW2022「小布施国際避難民村計画-自立と共生の建築的提案-」に参加します。

8つの建築系の大学・大学院チームが、小布施町にある県営住宅跡地に、町が国・県と連携しながら、国内外で今後ますます増えるであろう避難民・避難者を受け入れるヴィレッジを建設して、そこを拠点に彼らと町民が一緒になって自立と共生の未来を切り拓く姿を描き、建築的に提案する展示とシンポジウム(http://iuw2022.com/ より。)

展示:2022年11月4日(金)-11月12日(土)
小布施町立図書館まちとしょテラソ 壁面ギャラリー

シンポジウム:2022年11月13日(日) 13:00-17:00
小布施町北斎ホール

詳しくは、IUW2022のWebサイトhttp://iuw2022.com/をご覧ください。

2022.12.06追加↓
国士舘大学Webサイト「理工・南研究室が小布施国際避難民村計画ワークショップで建築提案」に掲載されました。

南教授参加の愛知県半田市「都市建築ワークショップ」動画公開

本学系 南 泰裕教授が講師として参加した愛知県半田市「都市建築ワークショップ」の動画が、日本建築学会東海支部のWebサイトに公開されました。
第29~33回が該当する動画です。

日本建築学会東海支部「当顔の建築アーカイブ」http://tokai.aij.or.jp/archive.html

レポートは、以前ご紹介した南教授参加の愛知県半田市「都市建築ワークショップ」レポートをご覧ください。