学生設計作品展のお知らせ

設計スタジオⅣ(3年)で行われる設計課題、「LIXIL 青山ショールーム・ビルの提案」として商業複合施設を計画しました。
これらの学生作品を、LIXIL GINZA 7Fにて、展示致します。
1月12日(土)~1月18日(金) 【但し、休館日 日曜・祝日】
開館時間10:00~18:00
入場無料。
詳しくは、下の画像をクリックして下さい(Pdf形式のファイルが開きます)。

下記サイトにて、情報掲載。 (Add.2012.12.27)
10+1 web site
KENCHIKU web site

前田圭介さんがアルカシア賞のゴールドメダルを受賞

2012 年10 月30 日、インドネシアのバリで、アジア建築評議会(アルカシア)が主催する「第11 回 2011-2012 ARCASIA 建築賞」の表彰式が開催されました。本学建築学系の卒業生で広島在住の前田圭介さん(UID 一級建築士事務所 代表)設計の住宅作品「アトリエ・ビスクドール」が「住宅」部門においてゴールドメダルを受賞。

表彰式では、前田さんの恩師である本学建築学系教授、国広ジョージ先生(アジア建築評議会会長)から表彰状とゴールドメダルを授与されました。
アルカシア建築賞は、アジアで活躍する建築家の模範となる作品を奨励するために創設され賞で、2年に1度開催されています。

日本民家園見学会報告

12月2日(日曜日)、日本建築史を学ぶ2年生を中心に、川崎市日本民家園に行ってきました。

紅葉真っ盛りで、民家園の方も、今日が紅葉のピーク!との事でした。

学生は、民家の部位、「梁」や「柱」「壁」などを比較し、レポートを提出する...とのことです。

大竹博氏講演会、報告

12月1日開催された、大竹博氏講演会「世田谷区の大竹といいますが、ちょっと防災の話を聞いてもらえますか?」
には、たくさんの聴講ありがとうございました。
大学のHPでも報告されています。
http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/PR/news/Topics/0000004900.html

こちらは会場で配布された、「視覚障害者と出会ったら...」という資料です。

大竹博氏講演会のお知らせ(再)

テーマ:「世田谷区の大竹といいますが、
   ちょっと防災の話を聞いてもらえますか?」
講師;大竹博氏
日時:2012年12月1日(土曜日) 11:00~12:30
場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B304教室
詳細は、既出のお知らせをご覧下さい。

なお、本日(11月29日)の読売新聞32面に、講演会の紹介記事が掲載されました。

アーキニアリング・デザイン展2012が開催されています

アーキニアリング・デザイン展が東京・田町の建築会館/建築博物館ギャラリーで11月17日(土)から11月25日(日)まで開催されています。今回は在京大学の作品も数多く出展され、本学からは昨年アルカシア賞を受賞したOB前田圭介さんの「アトリエ・ビスクドール」が 出展されています。

期間 : 2012年11月17(土)~25日(日)
時間 : 平日 9:00~19:00/土日祝 9:00~17:00
※25日(最終日)9:00~13:00

写真3題

大学は、昨日から推薦入試です。

< 旭日登ル
Photo 2012.11.20 AM6:40
鶴見川
サクラ、咲ク!
Photo 2012.11.20 AM6:50
黄葉
Photo 2012.11.20
大学前

卒業研究梗概の提出について

卒業研究を履修している学生への連絡です。
1)梗概用テンプレートについて
 卒業研究提出用梗概のテンプレートは、下記よりダウンロードして下さい。
 また、書き方については、「卒業研究梗概の書き方」を参考にして下さい。
卒業論文テンプレート
  (Zipファイルです。Windows7では、IEで自動的に解凍され、使用可能となります。
  Macの場合も標準の解凍方式でテンプレートとして使用可能となります。)
卒業研究梗概の書き方
  平成24年度梗概からタイトル行右枠の記載内容に変更があり、教員名のみ記載となりました。
2)卒業研究梗概の提出について
 提出期限は、12月17日午後4時、時間厳守。
 提出方法は、電子版の提出とします。USBメモリなどに保存し、5号館1階の技職室にある指定されたパソコンに保存して下さい。
 各教員名フォルダの中に、卒業論文のテーマをファイル名として保存して下さい。
 ファイル形式は、ワードのドキュメント(*.docx 又は *.doc)、又は、pdf形式とします。
 印刷処理は、Windowsで行いますので、Macで作業を行っている場合には、イメージ保存されたpdf形式でないと、正確に再現できない場合があります。
 なお、サイズは10Mb未満となるようにして下さい。

大竹博氏講演会のご案内

日時:2012年12月1日(土曜日) 11:00~12:30
場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B304教室
テーマ:「世田谷区の大竹といいますが、
   ちょっと防災の話を聞いてもらえますか?」
講師;大竹博氏
 世田谷区梅丘在住。
 ・世田谷区福祉相談員
 ・世田谷区UD審議会委員
 他を歴任。
「福祉住環境論」の授業の一環として、講演会を開催します。
せっかくの機会ですので、授業を受講している学生以外の学生や一般の方にも開放致します。
授業を受講していない方は、事前にメールをいただければ幸いです。
事前申込みメールのアドレスは、arch-wel@eg.kokushikan.ac.jpです。(2024.08.21取消線追加)
件名に「大竹氏講演会申込み」を記載して頂き、
必須:氏名のみ(当日受付にて確認用の氏名。ニックネーム可)
後は自由に記載して頂き、送信して下さい。

「重ねの家」が、新建築・住宅特集に紹介されました

本学建築学系非常勤講師、木島千嘉先生の設計した「重ねの家」が新建築・住宅特集2012年11月号に紹介されました。

千葉県にある「重ねの家」は音楽家夫妻のための住宅。祖父母の代からの土地に3棟ほど建ち並んでいた木造家屋を、夫婦それぞれの練習スタジオと寝室、共用で使用する日常生活用スペースとして、新たにつくり換えたプロジェクトです。

既存家屋1棟を残し、1組のスタジオと寝室へと改修し、あとの要素を新築しました。
ポイントになったのは、演奏を練習するスタジオと寝室の音の制御をしながら、視覚的、心理的な要素を取り入れた空間づくりです。

視覚的な要素が、夫婦2人の距離感、近隣との距離感の取り方に大きな影響を与えます。
共に過ごす時間を豊かにしながら、2人の音楽家が互いのスペースやテリトリーを尊重し合えるために、空間の広さだけでなく、心理的な距離を調整する仕掛けが考えられました。

寝室を芯に収納や日常生活の場を円環状に重ねる平面構成と、エントランスからユーティリティを異なる素材の壁や造作で多角にずらしながら、重ねた隙間に個々のテリトリーの境界を混在、重複させる試みがされています。防音扉を開け放つことで、家の中に回遊性が発生し、遮音とは別の空間構成が実現されました。