「建築の利用と再生」を担当されている坂本匡史非常勤講師が、「2023年グッドデザイン賞」を受賞しました。
受賞作品は、「NF-SQUARE O-GAKI」です。
再生「Refine + ing」プロジェクトとして、1967年に旧耐震基準で設計建設された検査済証を取得していない既存建物の再生です。
グッドデザイン賞のWebサイトの「受賞ギャラリー」ページで、受賞作品名を検索してください。
kokushikan-arch.net
「建築の利用と再生」を担当されている坂本匡史非常勤講師が、「2023年グッドデザイン賞」を受賞しました。
受賞作品は、「NF-SQUARE O-GAKI」です。
再生「Refine + ing」プロジェクトとして、1967年に旧耐震基準で設計建設された検査済証を取得していない既存建物の再生です。
グッドデザイン賞のWebサイトの「受賞ギャラリー」ページで、受賞作品名を検索してください。
2021年から始まった、関東圏の建築系大学8校による、合同建築ワークショップ(IUW=Inter University Workshop)。このワークショップに、国士舘大学南研究室が、3年連続で参加しています。
今年度のIUW2023は、関東圏の大学8校に東北の2校が加わり、計10校が参加しています。
今年度は、宮城県七ヶ浜町を対象敷地として、各大学が現地調査を行い、震災復興を視野に入れた様々な建築的提案を行なっています。
その合同中間発表が、2023年9月23日(土)に、東京理科大学の神楽坂キャンパスにて開催されました。
これらの活動と成果は、11月半ばに仙台メディアテークにて、合同展覧会として発表される予定です。
大学のWebサイトにも掲載されています。
「建築学系・南研究室が建築系大学による合同建築ワークショップに参加しました」(https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/SE/news/details_19274.html)
「国士舘大学 高校生建築アイデアコンテスト2023」への多数のご応募、ありがとうございました。
なお、授賞式については、8月27日(日)のオープンキャンパス時に開催を予定しております。
入賞された皆様(優秀賞・準優秀賞)には、高校の先生宛てに詳細なご案内を郵送いたしますのでお受け取り下さい。
(※佳作の方には、授賞式(8/27)後に賞状と副賞についてのご案内をお送りいたします。)
受賞された皆様と高校の先生方にメールでもご案内いたします。
参加いただいた方全員の今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
ありがとうございました。
受賞作品は下記の通りです。
◆優秀賞「昔の寺子屋は先生が大人だけど それ、息子にやらせてください!外国人就労者と地域をつなぐ現代版寺子屋、開設します!」
◆佳作「悠揚自在-Variety is the spice of life」
審査員コメント
今回、例年に比べて募集期間が短かったにもかかわらず、38もの力のこもった作品が応募された。
テーマは「学びのある家」。家に水族館や図書館を設けるといった単純な作品が集まるのではと考えていたが、そのような作品はなく、いずれも学びについて真摯に向き合い、自分たちなりの学びに対する答えを見せてくれていた。
中でも、優秀賞と準優秀賞に輝いた2作品は、社会性の高いコンセプトに基づく設計であった。
栄えある優秀賞に選出された作品「それ、息子にやらせてください!」は、畳職人という日本の伝統文化を支える人との会話と自身の好きな野球の経験から、技術を伝えることは自身の学びにもつながることに気づき、コンセプトである学びを「発信すること」とした、現代版寺子屋を目指した作品。コンセプトや建築のデザインもさることながら、模型を作成した上で図面もしっかりと描かれており、その技術の高さも評価された。
また、惜しくも準優秀賞となった「学びの拠点!新長屋」の作品も、優秀賞を最後まで争う力作であった。仕事や子育てに忙しい毎日を送るお母さんに、少しでものんびりしてもらえるようにとの、優しさと思いやりのこもった作品である。「学びの拠点!新長屋」の作品は、その見せ方、プレゼンテーション技術がとてもユニークで秀逸であり、審査員の評価が高かった。しかしながら、図面の完成度において、「それ、息子にやらせてください!」の作品に軍配が上がった。
今回惜しくも佳作や選から漏れた人たちも、本当に素晴らしい作品であった。今後もセンスに磨きをかけ、更なる技術の向上に励んでいただくことを望みます。応募していただいた高校生のみなさん、そして、ご多忙の中をご指導に当たられた先生方に感謝申し上げます。
このコンテストの応募方法は、こちら(「2023年 高校生建築アイデアコンテストについて」2023.04.14)へ。
2023年8月27日(日)に授賞式を行いました。その模様は後日UPいたします。
大学サイトには公開されています。
https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/SE/news/details_19155.html
佳作になられた方には、9月4日(月)以降に賞状と関係書類をお送りいたします。
(2023.08.27加筆)
「Super Jury 51(学生優秀作品講評会)」の開催が決定しました。
開催日時 : 2023年7月29日(土)13:00~16:55(予定)
会場 : 国士舘大学メイプルセンチュリーホール(MCH)1階大教室
対象作品 :
2年生「設計スタジオⅠa」
3年生「設計スタジオⅡ」
修士1年「設計特別演習1」
ゲスト建築家(順不同)
・遠藤 克彦さん(茨城大学大学院 教授)
・香月 真大さん(SIA一級建築士事務所)
・加藤 亜矢子さん(奈良女子大学 准教授)
・田村 順子さん(明治大学大学院 特任准教授)
スケジュール
13:10~ 2年生「設計スタジオⅠa」講評
14:40~ 修士1年「設計特別演習1」講評
15:20~ 3年生「設計スタジオⅡ」講評
16:35~ 総評
※「Super Jury」とは、設計の授業で製作された作品のうち、優秀者の作品について学外から建築家のゲストを招いて講評していただく設計講評会です。
現在、本サイト(kokushikan-arch.net)に埋め込まれている建築学系のTwitterですが、Twitterの仕様が変わったことにより表示されていません。
Twitterには、日々の出来事や各方面から届いた展示会や展覧会の案内、購入した雑誌などをUPしています。
こちら(https://twitter.com/kokushi_archi)からご覧ください。
現在、「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」で本学系の学生作品を展示している展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」で、特別トークイベントが開催されます。
「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~ 特別トークイベント」
日時:2023年5月27日(土)14:00-16:30
14:00-14:45 出展学生によるギャラリートーク
(休憩15分)
15:00-15:30 鈴木岳彦氏・霜田亮祐氏によるミニレクチャー
15:30-16:30 トークセッション
会場:WHAT MUSEUM / 建築倉庫(東京都品川区東品川 2-6-10)
参加費:無料
*[建築倉庫チケット]またはセット[建築倉庫+展覧会チケット]の14:00〜の回のチケットが必要です。
登壇者:(敬称略)
南 泰裕(建築家/国士舘大学理工学部理工学科建築学系教授)
鈴木 岳彦(建築家/国士舘大学非常勤講師)
霜田 亮祐(ランドスケープアーキテクト/
千葉大学大学院園芸学研究院准教授)
天内 大樹(美学芸術学/青山学院大学総合文化政策学部准教授)
出展学生(作品発表):
国士舘大学理工学部 建築学系 意匠系研究室有志
犬塚万尋、宇田昂平、王佳怡、大村亜蘭、片岡勇人、櫻井愛花、宮下果子、山田愛華、山本緩奈、渡邉柊吾
※建築倉庫のInstagramよりLIVE配信があります。
「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」の該当ページ:
◆展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」
◆特別トークイベント
◆建築学系Webサイトの展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」お知らせページ
展示期間:2023年4月28日(金)~6月18日(日)
会場:建築倉庫 企画展示スペース
※展示会とトークイベントの主催は、「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」です。
世界同時開催の「IFI World Interiors Day(インテリアデザインについて考える日)」連動イベントとして、「IFI WID&World Interiors Week 2023」が開催されます。
期間:2023年5月25日(木)~5月28日(日)
会場:HDC神戸・ステーション広場
入場無料
その中で、5月27日(土)に行われる「デザインカンファレンス・フォーラムトークイベント」に、本学系 位田達哉准教授のレクチャーと位田ゼミナールの学生プレゼンテーションが決まりました。
開催日時:2023年5月27日(土) 10:30~18:00
会場:HDC神戸・ステーション広場&オンライン
入場無料
※オンライン併用ハイブリッドトークです。お申し込みは、Peatix(https://peatix.com/event/3584947/view)へ。
Youtubeライブストリーム配信
https://youtube.com/live/7oVivs9Mp5g
第3部 12:45~14:35 「モノ空間デザイン学生展&プレゼンテーション」
「持続可能な都市のためのデザイン 都市型共同住宅と店舗からなる複合施設」
位田ゼミ4名がプレゼンします。
第4部 14:40~16:25 「教員・研究者・クリエーターデザインレクチャー」
「生理的指標からみた学生制作」
位田准教授がレクチャーします。
また、「もの空間エキシビション」では、位田ゼミ4名の作品「第3の空間」が展示されます。
展示期間:5月25日(木)~5月28日(日)10:00~17:00(28日は10:00~15:00)
企画・運営:(公社)日本インテリアデザイナー協会 南日本&西日本エリア
問い合わせ:info.jidwest@gmai.com
「モノ・空間デザイン学生展&デザインカンファレス・フォーラム」とは、デザイナー、インテリアアーキテクト/デザイナーが所属する国連・ユネスコとも連携している国際組織IFI(International Federation of Interior Architects / Designers)が中心となり、世界で同時開催される「IFI World Interiors Day (IFI WID)インテリアデザインについて考える日」に連動したイベントです。
デザイン系学生・教員・インテリアデザイナー・クリエイターが一堂に会しデザインのアイデアや研究成果を発表したり議論し、発信するエデュケーションプログラムの一環として実施しています。
3年振りに、HDC神戸ステーション広場にて、学生~アワード作品展、ワークショップ、WIW限定トークライヴを開催します。
皆様のご来場をお待ちしております。
伊藤哲夫名誉教授が書籍「ドイツ近代著名人書簡集」を東洋出版から出版しました。
2023.05.30
世田谷キャンパスの中央図書館に「ドイツ近代著名人書簡集」が入りました。
本学系非常勤講師の川口とし子先生(「インテリア・デザインA」担当)が「第27回リフォーム&リニューアル建築再生展2023」に出展します。
第27回リフォーム&リニューアル建築再生展2023
会期:2023年5月31日(水)~6月2日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト東1ホール
Webサイト:https://rrshow.jp/2023/
入場料:1,000円(招待券・事前登録の場合無料)
展示:アーキスタジオ川口一級建築士事務所
川口とし子デザイン展「エクステリアビジョン」