本学建築学系を1998年に卒業され広島在住の建築家、前田圭介
さんが「住宅特集」2011年12月号の「コラム&エッセイ」欄に寄稿
しました。同誌の9月号で紹介されたスタジオ兼住居の「Wishing
Well」を訪れてレポートしています。
kokushikan-arch.net
日時:2011年11月22日(火曜日) 13:00~16:00
場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B304教室
講師;大竹博氏
「福祉のまちづくり」、「福祉住環境論」の授業の一環として、講演会が開催されました。
50名ほどの参加者と質疑応答を交えながら、若干規定時間をオーバー。視覚障害当事者である大竹氏を取り巻く生活環境について、日々思うこと、など貴重なお話を窺うことができました。特に、大竹氏は途中失明という経緯から、学生から「光を失って自暴自棄にならなかったのか」「どのようにして前向きで建設的に取り組めるようになったのか」など、心理的な側面に対しての質問も相次ぎました。今後は、もう少し実践的なことに展開できたらと考えております。(福祉住環境論:田中千歳先生報告)
日時:2011年11月22日(火曜日) 13:00~16:00
場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B304教室
講師;大竹博氏
世田谷区梅丘在住。33歳在職中糖尿病合併症により全盲となる。
・世田谷区視力障害者福祉協会副理事長
・東京都盲人福祉協会世田谷支部長城南ブロック長
・世田谷区UD審議会委員
他を歴任。
「福祉のまちづくり」、「福祉住環境論」の授業の一環として、講演会を開催します。
せっかくの機会ですので、授業を受講している学生以外の学生や一般の方にも開放致します。
学生証を持っていない方は、事前にメールをいただければ幸いです。
メールアドレスや、その他詳細事項は、pdfを展開後、ご確認下さい。
大竹博氏講演会ポスター
建築学系では、10月30日、オープンキャンパス開催に合わせ、先般決定した2011全国建築アイデア設計コンテストの受賞者を招き、表彰式を行いました。
授賞式の様子は、写真をご覧下さい。
さて、この表彰式で一番盛り上がったのは、最後にお持ち帰りの紙袋の中に、安藤忠雄の直筆サイン入り「建築を語る」が入っているよ...と告知した時。建築を志す生徒さんですから、皆さんご存じの様で、本を取り出して中を感慨深げに見ていました。
引率の先生もうらやましそう。