7月21日(土曜日)、建築基礎演習の一環で、バスハイクを実施しました。
今年は、江戸東京たてもの園と立川防災館の2カ所を見学しました。
太宰府ワークショップのお知らせ
太宰府キャンパスにて、理工学部建築学系のワークショップを開催致します。
主要日程は、以下の通り。
地域の皆様の飛び入り参加、歓迎致します。
8月7日 14:00 キックオフミーティング
14:30~17:30 竹切り出し、作品制作作業
8月8日 9:00~17:00 作品制作作業、バーベキューパーティ(?)、作品講評、遊ぶ
17:00~ 片付け作業 ~17:30 片付け終了
8月9日 9:00~ 現地見学会(詳細未定)
ワークショップ内容
○キャンパスホリー、試作実験(形状がちょっと似てる?)
○b2プロジェクト、家具の製作(椅子や小物など)
以上、学生7班(3~5名)で、いろいろなものを制作。
素材は、竹。
キャンパスホリー・プロジェクト進捗状況-報告2
SuperJury29 開催のお知らせ
7月28日(土)、10時45分~17時
4名のゲスト建築家を交えて、大学院1年、学部2年、3年の順に発表・講評。
ジュリー概略時間割は、以下。
10時30分:集合、挨拶、ゲスト紹介
11時~12時:大学院1年の発表(4名)
12時55分~14時25分:2年生の発表(全員ノミネート)
14時40分~16時30分:3年生の発表(全員ノミネート)
16時30分~17時:総評
ゲスト建築家
室伏次郎氏(神奈川大学教授)
前田圭介氏(国士舘大学OB)
中田千彦氏(宮城大学准教授)
入江徹氏(琉球大学准教授)
テーマ
M1:「東所沢の住まいと環境の設計」
2年:「超高齢者と住まう超都心の家」
3年:「あそびとまなびと交流の幼稚園」
Ed:2012/07/25 ポスター、テーマ追加
キャンパス・フォリー・プロジェクト スタート
フォリープロジェクトとは、仮設建築博物館構想。
以下、概要をお知らせします。
理工学部建築学系の、これまでのワークショップや授業での成果を踏まえ、キャンパス内に東屋的な仮設構築物(フォリー)を製作し、そこで展示等を行うことを企画する。
これを、キャンパス・フォリーとして位置づけ、様々な展示やイベントを行う。
建築学系の学生たちと、企画段階から一緒に計画・製作し、ドーム内に家具や展示スペース等を製作。この場所で展示会やワークショップなどを企画し、学内に留まらず、他大学や一般の方々との交流の場として有効活用する。
これらの展示とイベントを、9 月16 日(日)のオープンキャンパスに重ね合わせて、本学の活動のPR や、建築教育にも役立つプロジェクトとする。
□期間 2012 年8 月~10 月(約2 ヶ月半程度)を予定
□場所 世田谷キャンパス・梅ヶ丘校舎のサンクンガーデン(中庭部分)
□規模・内容 仮設的な構築物による、東屋的なレスト・スペース。
ここに、ベンチや小さな広場、展示台やオブジェ等を組み込み、全学の学生や教職員が交流し、集える憩いの場を提供する。雨や風をしのげるよう、屋根のかかった場所を作り、照明なども組み込んで、屋外ゼミナールや課外授業などでも使えるようなスペースにする。その他、打ち水の実験やお茶会、交流会、ワークショップ等を企画。
□制作スケジュールおよび関連イベント
・7 月~8 月上旬 事前準備期間。図面作成やチラシ作成、資材の準備、事前調整など。
・ 8 月下旬~9 月15 日頃 現場での製作作業
・ 9 月16 日~10 月20 日頃 展示期間
・ 10 月20 日~10 月26 日頃 撤去、解体作業
以上です。
建築学系、南教授が中心となって活動を進めてまいります。
なお、第1回目のミーティングは、外部の協力者を含め、6月27日に開催されました。
第22回アートスタディーズ最終回のご案内
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
1960年~(1969年) 沸騰・揮発する日本!
日時:2012年7月9日(月)17:30開場、18:00開始
会場:LIXIL:GINZA 8Fセミナールーム
定員:60名(申込み先着順)
今までの報告などは20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?から
失われた街 3.11のための模型復元プロジェクト展のご案内
兵庫県立美術館ギャラリーにて
6月30日(土)~7月15日(日)
詳しくは、失われた街に掲載。
新建築6月号に卒業生の作品が掲載されました
第35回学生設計優秀作品展が開催されました
南先生が「日刊建設工業新聞」に寄稿しました
震災以前の街をできる限り再現しようと昨年12月から今年1月にかけて東京都現代美館で開催された「失われた街-三陸に生きた集落たち-」。
南研究室も昭和女子大学の杉浦研究室と協同で震災以前の大船渡の集落をを数少ない手がかりをもとに再現しました。震災から一年を経過した今、3・11の記憶が失われていくなか再生への足がかりとなるそれ以前の記憶の集合の重要性を南先生が訴えています。
「日刊建設工業新聞」 平成24年4月3日版