「住宅課題賞2021」に出展

東京建築士会主催「第21 回 建築系大学住宅課題優秀作品展2021」に植田朝飛さんが設計作品を出展します。

期間:2021年10月28日(木)~ 11月10日(水) 10:00 ~ 17:30
 土曜・日曜・祝日休館(10月30日(土)は休館となります)
会場:ギャラリーエークワッド(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
入場:無料
URL:https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/index03.html

公開審査が予定されています。詳しくは、上記サイトを見てください。

「第44 回 学生設計優秀作品展 -建築・都市・環境-」出展

レモン画翠主催「第44 回 学生設計優秀作品展 -建築・都市・環境-」に南研究室(現南研M1)田嶋海一さんが卒業設計作品を出展しています。

web展示期間:2021年9月20日~2022年5月31日(予定)
URL:https://lemongasui.co.jp/44th-lemon/
講評会:LIVE配信。事前審査、講評、審査・表彰(学部卒業設計作品対象)2021年10月23日(土)13時30分頃〜

横内先生の研究が戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)に採択

SIPは、内閣府に設置された総合科学技術・イノベーション会議が司令塔となり、科学技術イノベーション実現のために進められている国家プロジェクトです。現在進められている12のプログラムの一つに「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」があります。この度、その中で取り組まれている「市町村災害対応統合システムの開発」のサブテーマに横内准教授を研究代表とする「地方・中都市を対象とする災害時最適オペレーションの開発」が採択されました。研究は、国士舘大学・群馬大学・小山工業高等専門学校の研究チームで進めています。

位田講師が科学技術研究費の挑戦的研究(萌芽)に採択

位田先生のVRに関する取り組みが、科学技術研究費の挑戦的研究(萌芽)に採択されました。
「学修意欲向上のためのVRと実技演習による革新的な建築施工教育システムの構築」

本研究は、既存の実技演習とVRを組み合わせた新たな建築施工教育の方法について検討するものです。
単純なVR上での学びに留まらず、三上可菜子教務助手(人間情報学系)の協力のもと、生体情報を用いた新たな学修意欲の評価を試みています。
学生の皆さんにも検証をしていただきながら、ウィズコロナ、アフターコロナに対応できる新たな学びを考案していきます。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18526/

「中村刺繍デザインコンテスト2021」入賞

「中村刺繍デザインコンテスト2021」に田中ゼミ五百蔵 実由さん(3年)が入賞しました。

入賞作品はこちらです。


入賞した五百蔵 実由さん。

   

「五百蔵さんの作品コンセプト」
テーマ:成長のキセキ(軌跡と奇跡の2つの意味をかけています。)
子供の成長していく時間の流れを表現するために、帯の前の部分に一本の枝と茎で繋がっている春夏秋冬(桜、向日葵、コスモス、椿)の花を描きました。生まれる瞬間を桜の花びらで描き、だんだん上に上がっていくことで、成長していく様子を表現しました。また、これからの成長に対する期待が込めて、最後の部分は横ではなく上に上げて描きました。
桜の花は生まれたばかりの繊細な様子、向日葵は元気いっぱいに遊び回るような様子、コスモスの色が違うのはその子自身の個性が出てきている様子、椿は成長して大人になった部分が少し出てきた様子を表現しています。
帯のお太鼓に描かれているイラストはストックという花で、花言葉は「愛情」や「見つめる未来」というか意味で、子供に対する母親の気持ちを後ろにさりげなく込めました。

「建築積算士補試験」優秀賞

2021年1月に行われた「建築積算士補試験」において、満点かつ模範となる学習態度により、建築積算協会から位田研究室(2021年度現在)の赤井 那緒子さん(4年)が優秀賞を受賞しました。

Inter University Workshop 2021に南研究室が参加します

9月15日(水)に、Inter University Workshop 2021が開催されます。
丹下健三設計の今治市庁舎広場(周囲の丹下建築を含む)を対象として、8大学が建築・都市・ランドスケープの観点から提案を行うワークショップです。

国士舘大学からは、南研究室が提案を行います。
16:30から、南研究室大学院生+4年生が発表を行う予定です。
発表タイトル:「アーバン・カーペット」

〈Inter University Workshop 2021 公式サイト〉
http://www.iuw2021.com/

空気調和・衛生工学会シンポジウムのお知らせ

本学 原 英嗣 教授が主査をしている空気調和・衛生工学会でシンポジウムを開催いたします。

テーマ:“BEMS の新たな活用を目指して~ニューノーマル社会に向けた在室者情報の活用と課題~”

主 催:空気調和・衛生工学会
日 時:令和3 年8 月27 日(金) 14:00~17:00
会 場:オンラインでの実施
定 員:100 名(先着順)
参加費:無料
申込み方法:空気調和・衛生工学会ホームページへお申込みください。
http://www.shasej.org/bosyu/2107/symposium20210827.html
上記ページにプログラム等詳細が告知されています。

南 教授「<科戸の風プロジェクトby air Maestro>オンライン・シンポジウム」開催

本学系の南 泰裕教授と芝浦工大 西村直也教授が「オンライン・シンポジウム」を行います。

<科戸の風(Shinato no Kaze)プロジェクトby air Maestro>オンライン・シンポジウム

シンポジウム・テーマ
「新型コロナ対策のための、室内換気シミュレーションと改善計画をめぐって」

新型コロナウイルスの拡大により、建築空間における換気対策が、世界的にきわめて重要な課題になっています。そこで本シンポジウムでは、いくつかの調査事例を取り上げながら、室内換気シミュレーションの現状と今後の課題について、様々な識者とともに考えてみたいと思います。

本プロジェクトは2020年5月に、神戸商工会議所の委託を受けて、石原慎一氏のコーディネートによりスタートしました。そこに、国士舘大学南研究室、芝浦工業大学西村研究室が参画し、様々な実地調査を通して、室内換気のシミュレーション分析と改善対策の提案を行ってきました。

ここでは、それらの調査分析事例を広く紹介しながら、専門家をお招きし、コロナ対策の今後について議論します。

是非、ご参加いただければ幸いです。

日時:2021年7月13日(火)、15時~18時(オンライン)
参加無料、予約不要

Zoomミーティング https://zoom.us/j/92815884981?pwd=Y1l5OEgxcFFHcnRPV001eDlWNDkwZz09

 

登壇者:石原慎一(オールド・コーベ・カフェ代表)
河原大輔(Arup社 環境設備エンジニア)
高木顕二(日本エアーテック 取締役本部長)
西村直也(芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授)
南泰裕(国士舘大学 理工学部建築学系 教授)
(五十音順、敬称略)

タイムテーブル
第1部:室内換気プロジェクトの概要と調査分析事例
15:00~15:15 挨拶、趣旨説明、登壇者紹介
15:15~15:30 石原慎一氏レクチャー(15分)
「科戸の風プロジェクトについて」
15:30~15:45 西村直也氏レクチャー(15分)
「室内空間の換気シミュレーション解析について」
15:45~16:00 南泰裕氏レクチャー(15分)
「換気を通した建築空間と改善計画」
16:00~16:15 休憩(15分)

第2部:室内換気に関する、感染対策と建築計画
16:15~16:30 高木顕二氏レクチャー(15分)
「気流解析による空気清浄化の提案」
16:30~16:45 河原大輔氏レクチャー(15分)
「ダイナミックインシュレーションと換気」
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 休憩

第3部:ウィズ・コロナにおける、都市と建築空間のあり方について
17:00~17:40 トークセッション(40分)
17:40~17:55 参加者のコメント・質疑ほか
17:55~18:00 まとめ、終了

共催:国士舘大学 南泰裕研究室+芝浦工業大学 西村直也研究室
問合せ:国士舘大学理工学部建築学系 南研究室
tel.03-5481-3287
mail : 2020minamilab@gmail.com