前田圭介さんがアルカシア賞のゴールドメダルを受賞

2012 年10 月30 日、インドネシアのバリで、アジア建築評議会(アルカシア)が主催する「第11 回 2011-2012 ARCASIA 建築賞」の表彰式が開催されました。本学建築学系の卒業生で広島在住の前田圭介さん(UID 一級建築士事務所 代表)設計の住宅作品「アトリエ・ビスクドール」が「住宅」部門においてゴールドメダルを受賞。

表彰式では、前田さんの恩師である本学建築学系教授、国広ジョージ先生(アジア建築評議会会長)から表彰状とゴールドメダルを授与されました。
アルカシア建築賞は、アジアで活躍する建築家の模範となる作品を奨励するために創設され賞で、2年に1度開催されています。

卒業研究梗概の提出について

卒業研究を履修している学生への連絡です。
1)梗概用テンプレートについて
 卒業研究提出用梗概のテンプレートは、下記よりダウンロードして下さい。
 また、書き方については、「卒業研究梗概の書き方」を参考にして下さい。
卒業論文テンプレート
  (Zipファイルです。Windows7では、IEで自動的に解凍され、使用可能となります。
  Macの場合も標準の解凍方式でテンプレートとして使用可能となります。)
卒業研究梗概の書き方
  平成24年度梗概からタイトル行右枠の記載内容に変更があり、教員名のみ記載となりました。
2)卒業研究梗概の提出について
 提出期限は、12月17日午後4時、時間厳守。
 提出方法は、電子版の提出とします。USBメモリなどに保存し、5号館1階の技職室にある指定されたパソコンに保存して下さい。
 各教員名フォルダの中に、卒業論文のテーマをファイル名として保存して下さい。
 ファイル形式は、ワードのドキュメント(*.docx 又は *.doc)、又は、pdf形式とします。
 印刷処理は、Windowsで行いますので、Macで作業を行っている場合には、イメージ保存されたpdf形式でないと、正確に再現できない場合があります。
 なお、サイズは10Mb未満となるようにして下さい。

2012年グッドデザイン賞受賞

グループホーム型児童養護施設 [グループホームアスター]

2年生の設計スタジオⅠ、Ⅱの担当講師、渡辺純先生が、グループホーム型児童養護施設 [グループホームアスター]で2012年度グッドデザイン賞(http://www.g-mark.org/award/describe/39001) を受賞しました。

味の素スタジアムに近い住宅地の一角に建つ「グループホームアスター」は、近所の公立校に通う6人の子どもたちが暮らすグループ型児童養護施設です。さまざまな事情で、家族による養育が困難な子どもたちが暮らす児童養護施設は、従来、収容数優先ですが、「グループホームアスター」は、住宅地のごく普通の住まいに、少人数の子どもたちが、静かにそして豊かに住まうことができるデザインを目指しています。

コンペの案内(建築学系在校生向け)

第6回 長谷工 住まいのデザインコンペティション
「身近な場所のリノベーション」
 建築を長く使い続けること。またそこに住み続けること。それは、その場所の環境を継続して考えることにもなります。少子・高齢化や地球環境という現代の問題を見据えても、新築だけではなくストックを意識して考える必要があるでしょう。そこで各自に縁(ゆかり)のある身近な場所を想定し、リノベーション、また増築もしながら、30戸の集合住宅を提案してください。
詳しくは、上記テーマをクリックして下さい。

建築学系懇親会のお知らせ

建築学系の学生有志で、今年も計画致しました。懇親会。
日時:2012年5月23日(水曜日)、18:00~
詳しくは、上のポスター兼バーコードを読み取るか、以下のリンクで確認して下さい。
建築学系懇親会案内
場所は、上のリンクからたどって下さい。
なお、未成年者は飲酒はだめです。幹事の皆さん、よろしく。

田中輝明名誉教授、逝去のお知らせ

建築学科で長らく教鞭を執られ、平成16年3月定年退職。
同年、名誉教授を授与された、田中輝明先生が、10月16日、逝去されました。享年77歳。
通夜:10月21日(金)、18:00~
告別式:10月22日(土)、10:00~
式場:公益社会館 たまプラーザ

9月卒業式挙行

9月卒業式

9月13日、11時より、9月卒業式が挙行されました。
建築学系及び建築デザイン工学科からは、4名の卒業生を送り出すことができました。
大学全体の式の後、理工学部では、卒業生のうち6名が出席し、学位記授与式が執り行われました。