アーキニアリング・デザイン展が東京・田町の建築会館/建築博物館ギャラリーで11月17日(土)から11月25日(日)まで開催されています。今回は在京大学の作品も数多く出展され、本学からは昨年アルカシア賞を受賞したOB前田圭介さんの「アトリエ・ビスクドール」が 出展されています。
期間 : 2012年11月17(土)~25日(日)
時間 : 平日 9:00~19:00/土日祝 9:00~17:00
※25日(最終日)9:00~13:00
kokushikan-arch.net
大学は、昨日から推薦入試です。
< | 旭日登ル Photo 2012.11.20 AM6:40 鶴見川 |
サクラ、咲ク! Photo 2012.11.20 AM6:50 |
|
黄葉 Photo 2012.11.20 大学前 |
卒業研究を履修している学生への連絡です。
1)梗概用テンプレートについて
卒業研究提出用梗概のテンプレートは、下記よりダウンロードして下さい。
また、書き方については、「卒業研究梗概の書き方」を参考にして下さい。
○卒業論文テンプレート
(Zipファイルです。Windows7では、IEで自動的に解凍され、使用可能となります。
Macの場合も標準の解凍方式でテンプレートとして使用可能となります。)
○卒業研究梗概の書き方
平成24年度梗概からタイトル行右枠の記載内容に変更があり、教員名のみ記載となりました。
2)卒業研究梗概の提出について
提出期限は、12月17日午後4時、時間厳守。
提出方法は、電子版の提出とします。USBメモリなどに保存し、5号館1階の技職室にある指定されたパソコンに保存して下さい。
各教員名フォルダの中に、卒業論文のテーマをファイル名として保存して下さい。
ファイル形式は、ワードのドキュメント(*.docx 又は *.doc)、又は、pdf形式とします。
印刷処理は、Windowsで行いますので、Macで作業を行っている場合には、イメージ保存されたpdf形式でないと、正確に再現できない場合があります。
なお、サイズは10Mb未満となるようにして下さい。
日時:2012年12月1日(土曜日) 11:00~12:30
場所:国士舘大学梅ヶ丘校舎34号館B304教室
テーマ:「世田谷区の大竹といいますが、
ちょっと防災の話を聞いてもらえますか?」
講師;大竹博氏
世田谷区梅丘在住。
・世田谷区福祉相談員
・世田谷区UD審議会委員
他を歴任。
「福祉住環境論」の授業の一環として、講演会を開催します。
せっかくの機会ですので、授業を受講している学生以外の学生や一般の方にも開放致します。
授業を受講していない方は、事前にメールをいただければ幸いです。
事前申込みメールのアドレスは、arch-wel@eg.kokushikan.ac.jpです。(2024.08.21取消線追加)
件名に「大竹氏講演会申込み」を記載して頂き、
必須:氏名のみ(当日受付にて確認用の氏名。ニックネーム可)
後は自由に記載して頂き、送信して下さい。
本学建築学系非常勤講師、木島千嘉先生の設計した「重ねの家」が新建築・住宅特集2012年11月号に紹介されました。
千葉県にある「重ねの家」は音楽家夫妻のための住宅。祖父母の代からの土地に3棟ほど建ち並んでいた木造家屋を、夫婦それぞれの練習スタジオと寝室、共用で使用する日常生活用スペースとして、新たにつくり換えたプロジェクトです。
既存家屋1棟を残し、1組のスタジオと寝室へと改修し、あとの要素を新築しました。
ポイントになったのは、演奏を練習するスタジオと寝室の音の制御をしながら、視覚的、心理的な要素を取り入れた空間づくりです。
視覚的な要素が、夫婦2人の距離感、近隣との距離感の取り方に大きな影響を与えます。
共に過ごす時間を豊かにしながら、2人の音楽家が互いのスペースやテリトリーを尊重し合えるために、空間の広さだけでなく、心理的な距離を調整する仕掛けが考えられました。
寝室を芯に収納や日常生活の場を円環状に重ねる平面構成と、エントランスからユーティリティを異なる素材の壁や造作で多角にずらしながら、重ねた隙間に個々のテリトリーの境界を混在、重複させる試みがされています。防音扉を開け放つことで、家の中に回遊性が発生し、遮音とは別の空間構成が実現されました。
10月20日(土)~21日(日)
建築学系学生17名と、リトルワールド、明治村の研修に行って参りました。
リトルワールド内唯一の3人以上集合写真です。ハイ。 | |
入口脇、集合写真撮影場所近辺。 全体集合写真を撮ろうか、思案中。 |
|
夕方、宿舎に到着してから、夕食までの間に犬山城に見学に行った学生たち。 開門時間を過ぎていたため、針綱神社展望台にて。 写真は、学生さん提供。 |
|
明治村、集合写真。
あれっ、一人足りない。 |
|
大井肉店前。 「ここでお昼を食べたい人は、予約が必要!」 の解説。 |
|
聖ヨハネ教会堂。 この後内部で、構造のお話し。 アーチが、フライイング・バットレスが... |
|
閑話休題。 | |
リトルワールドでは、学生が散らばってたのに、 ここ明治村では、時々、申し合わせたように大集合。 |
|
ここ、北里研究所本館では、... | |
フランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル。 内部では、ボランティアの解説者にくっついて、 様々なプチ情報をゲット。 この椅子は、ライト本人の手になるもので、2脚○○万円...など。 |
|
建築模型。白一色。この尺度でこのスケール感。 堪能致しました。 |
|
疲れ切って、休憩中。 | |
集合時間前に全員バスに乗車して待機。 引率者がバスに乗車、即出発と相成りました。 |
9月下旬に行われた、Build Live CHIBA 2012の結果が発表されました。
本学から参加の「チーム Infinity(榎田研究室)」は、チーム KIV 慶應義塾大学大学院と共に、BIMチャレンジ賞を受賞しました。
他の受賞結果については、http://blchiba2012.seesaa.net/に掲載されています。
グループホーム型児童養護施設 [グループホームアスター]
2年生の設計スタジオⅠ、Ⅱの担当講師、渡辺純先生が、グループホーム型児童養護施設 [グループホームアスター]で2012年度グッドデザイン賞(http://www.g-mark.org/award/describe/39001) を受賞しました。
味の素スタジアムに近い住宅地の一角に建つ「グループホームアスター」は、近所の公立校に通う6人の子どもたちが暮らすグループ型児童養護施設です。さまざまな事情で、家族による養育が困難な子どもたちが暮らす児童養護施設は、従来、収容数優先ですが、「グループホームアスター」は、住宅地のごく普通の住まいに、少人数の子どもたちが、静かにそして豊かに住まうことができるデザインを目指しています。