コンペの案内(建築学系在校生向け)

第6回 長谷工 住まいのデザインコンペティション
「身近な場所のリノベーション」
 建築を長く使い続けること。またそこに住み続けること。それは、その場所の環境を継続して考えることにもなります。少子・高齢化や地球環境という現代の問題を見据えても、新築だけではなくストックを意識して考える必要があるでしょう。そこで各自に縁(ゆかり)のある身近な場所を想定し、リノベーション、また増築もしながら、30戸の集合住宅を提案してください。
詳しくは、上記テーマをクリックして下さい。

太宰府ワークショップのお知らせ

太宰府キャンパスにて、理工学部建築学系のワークショップを開催致します。
主要日程は、以下の通り。
地域の皆様の飛び入り参加、歓迎致します。
8月7日 14:00 キックオフミーティング
  14:30~17:30 竹切り出し、作品制作作業
8月8日 9:00~17:00 作品制作作業、バーベキューパーティ(?)、作品講評、遊ぶ
  17:00~ 片付け作業  ~17:30 片付け終了
8月9日 9:00~ 現地見学会(詳細未定)

ワークショップ内容
 ○キャンパスホリー、試作実験(形状がちょっと似てる?)
 ○b2プロジェクト、家具の製作(椅子や小物など)
 以上、学生7班(3~5名)で、いろいろなものを制作。
 素材は、竹。

キャンパスホリー・プロジェクト進捗状況-報告2

9月のオープンキャンパス時に制作物を展示し、その後お茶会や環境関連実験を行うことを目標にスタートしたキャンパスホリー・プロジェクトの進捗状況を報告します。

 右は、7月18日開催された、第2回のミーティングの報告資料です。

 なお、太宰府ワークショップにて、実験的建造物(?)を制作予定です。

 その他の耳から入った情報(学生の噂話含む):
 ○大きさは、5m×5m位の規模。
 ○壁は無し。
 ○屋根に登れる?
 ○太宰府の実験はティピー?
 ○構造的には、構造計算の専門家のお墨付き。 ... etc. etc.

SuperJury29 開催のお知らせ

7月28日(土)、10時45分~17時
4名のゲスト建築家を交えて、大学院1年、学部2年、3年の順に発表・講評。
ジュリー概略時間割は、以下。
10時30分:集合、挨拶、ゲスト紹介
11時~12時:大学院1年の発表(4名)
12時55分~14時25分:2年生の発表(全員ノミネート)
14時40分~16時30分:3年生の発表(全員ノミネート)
16時30分~17時:総評

ゲスト建築家
 室伏次郎氏(神奈川大学教授)
 前田圭介氏(国士舘大学OB)
 中田千彦氏(宮城大学准教授)
 入江徹氏(琉球大学准教授)

テーマ
M1:「東所沢の住まいと環境の設計」
2年:「超高齢者と住まう超都心の家」
3年:「あそびとまなびと交流の幼稚園」

Ed:2012/07/25 ポスター、テーマ追加

キャンパス・フォリー・プロジェクト スタート

フォリープロジェクトとは、仮設建築博物館構想。
以下、概要をお知らせします。

理工学部建築学系の、これまでのワークショップや授業での成果を踏まえ、キャンパス内に東屋的な仮設構築物(フォリー)を製作し、そこで展示等を行うことを企画する。
これを、キャンパス・フォリーとして位置づけ、様々な展示やイベントを行う。
建築学系の学生たちと、企画段階から一緒に計画・製作し、ドーム内に家具や展示スペース等を製作。この場所で展示会やワークショップなどを企画し、学内に留まらず、他大学や一般の方々との交流の場として有効活用する。
これらの展示とイベントを、9 月16 日(日)のオープンキャンパスに重ね合わせて、本学の活動のPR や、建築教育にも役立つプロジェクトとする。
□期間 2012 年8 月~10 月(約2 ヶ月半程度)を予定
□場所 世田谷キャンパス・梅ヶ丘校舎のサンクンガーデン(中庭部分)
□規模・内容 仮設的な構築物による、東屋的なレスト・スペース。
ここに、ベンチや小さな広場、展示台やオブジェ等を組み込み、全学の学生や教職員が交流し、集える憩いの場を提供する。雨や風をしのげるよう、屋根のかかった場所を作り、照明なども組み込んで、屋外ゼミナールや課外授業などでも使えるようなスペースにする。その他、打ち水の実験やお茶会、交流会、ワークショップ等を企画。
□制作スケジュールおよび関連イベント
・7 月~8 月上旬 事前準備期間。図面作成やチラシ作成、資材の準備、事前調整など。
・ 8 月下旬~9 月15 日頃 現場での製作作業
・ 9 月16 日~10 月20 日頃 展示期間
・ 10 月20 日~10 月26 日頃 撤去、解体作業
以上です。
建築学系、南教授が中心となって活動を進めてまいります。
なお、第1回目のミーティングは、外部の協力者を含め、6月27日に開催されました。