世田谷未来博、建築学系の取り組み

2011年(第9回)世田谷未来博に、今年も出展致しました。
10月15日は、残念ながら雨と強風のため中止。16日(日)のみの開催となりました
建築学系からは、障害者疑似体験として、軍手をした手で、ゴム鉄砲を使う...といったゲームです。
300個用意した、うまい棒もあっという間に配り終え、終了時間を待たず、解散致しました。

建築学系、バスハイクの実施報告

9月22日(木)、建築学系では理工学基礎演習の一環としてバスハイクを実施しました。
例年4月~5月に行われていますが、今年は東日本大震災の影響で、順延せざるを得ませんでした。
今回は、日建設計で両建物の設計に携わった、山梨氏に同道頂き、設計に関わる生の声を聞かせて頂きました。
来年以降、これに影響を受けた学生が、設計課題で(構造的な根拠のない)すごい片持ち梁を作る姿が目に見えるようで怖い。

村上心講演会のお知らせ


村上心講演会を下記要領にて開催致します。
日時:平成23年10月19日(水) 16:30~18:00
場所:本学世田谷、梅ヶ丘校舎34号館B301教室
講演テーマ:「居住環境の再生」
その他:講演料は無料。
事前申込みは不要ですが、教室のキャパシティは300名と限りがあります。一般教室で、16:10まで授業がありますので、開場は授業終了後となります。お待ち頂く場合は、静粛にお願いします。
駐車場がありませんので、公共機関をご利用下さい。
主催:理工学研究所 、 共催:建築学系
講師:村上心先生(椙山女学園大学 生活科学部・生活環境デザイン学科 教授)
講演会概要:産業革命後、急速に地球上の人工環境を増殖させ続けてきた人類は、20世紀終盤に転機を迎えた。即ち、経済的発展と物質的な幸福の追求への意 味を問い直し、地球環境の維持という人類にとっては新しい共通認識を持つに至った。建築分野/建築活動としては、世界各地での産業遺産の転 用、都市再生などとして、この認識は現出している。しかしながら、余りに大量の人工環境の再構築は、世界共通の建築上の課題となっている。
本講演では、特に、第二次世界大戦後のマスハウジング期に、世界各地で大量供給された「団地」と「集合住宅」を対象として、人工環境の再構築 としての「再生」手法を紹介し、そのあるべき方向性を参加者の方々と共に議論したい。(村上心)

謝宗哲講演会開催報告

日 時:9月28日(水曜日) 16:30~18:00(開場:16:00)
場 所:世田谷キャンパス、中央図書館4階AVホール
「台湾当代建築現象理論/The Phenomenon of Contemporary Architecture in Taiwan」

保坂先生の展覧会が開催されました

7月11日から7月19日まで本学建築学系の非常勤講師の保坂猛先生が東京・京橋のINAX GINZAで建築家の西田司さんと「スピードスタジオ以降の展覧会」と題し二人展を開催しました。
かつてユニットで設計活動をされたお二人が、それぞれ現在の活動を作品に込めています。

紹介記事が新建築「住宅特集」9月号に掲載されています。

また同号の記事では建築学系の卒業生で広島在住の前田圭介さんのエッセイも同時に掲載されています。

保坂先生の紹介記事
https://kokushikan-arch.net/wp-content/uploads/2011/09/hosaka_1.pdf

前田圭介さんのエッセイ
https://kokushikan-arch.net/wp-content/uploads/2011/09/maeda_1.pdf

9月卒業式挙行

9月卒業式

9月13日、11時より、9月卒業式が挙行されました。
建築学系及び建築デザイン工学科からは、4名の卒業生を送り出すことができました。
大学全体の式の後、理工学部では、卒業生のうち6名が出席し、学位記授与式が執り行われました。

安藤忠雄講演会が開催されました



タイトル:「夢に向かって走り続ける
講師:安藤忠雄
日時:7月14日(木)16時30分~18時30分
会場:国士舘大学世田谷キャンパス 中央図書館B1F 多目的ホール
主催:国士舘大学理工学部 建築学系
上記は、フライヤーの表面、裏面、講演会終了後スタッフらとの集合写真。
講演会は平日の開催にも関わらず、400名を越える参加者を集め盛会のうちに終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

追記:当日サイン会会場にて東日本大震災への義援金を募りましたが、8月26日に「桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金」に、”国士舘大学理工学部建築学系”の名前で寄付させて頂きましたので、報告致します。17,545円でした。(事務局)