南先生が青土社より「建築の還元」を出版しました

本学建築学系の南先生が青土社より8月25日「建築の還元」と題した本を出版されました。

「現代において建築は、還元/構成という試行をその時々において徹底することでしか成立し得ない―思想と建築とを切り結ぶ可能性の地平を切り拓き、復興期新精神の土台を提供する、俊英による本格建築論集。」

ーーーー青土社の解説より

追記:9月4日付朝日新聞に、青土社の出版案内掲載。
南洋堂書店1階ガラスに、南先生がガラス絵描画。3週間程度展示予定。

東京建築ガールズコレクション「公開展示およびシンポジウム」開催

全国の建築女子学生からの応募作品の公開展示とシンポジウムがそれぞれ東京両国と芝浦
にて開催されます。芝浦で開催されるシンポジウムには本学建築学系から南先生と非常勤講師の都留先生が審査員として参加されます。

公開展示
開催場所:「するところ」 東京都墨田区石原1-36-8 http://www.surutokoro.net/
開催日時:2011年9月22日(木)~10月1日(土)  10:00~18:00  ※入場無料

公開展示およびシンポジウム
会場:SHIBAURA HOUSE 東京都港区芝浦3-15-4 http://www.shibaurahouse.jp/infomation/
日時:2011年10月4日(火)11:00~19:00   ※要申し込み
審査員:五十嵐太郎、井坂幸恵、都留理子、南泰裕ほか

公開展示およびシンポジウム申込み
UIA(世界建築家連合)2011 東京大会、東京建築ガールズ・コレクション事務局
〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1国士舘大学理工学部建築学系 南研究室
TEL.&FAX.03-5481-3287
mail: uia_g_m_a@yahoo.co.jp

「東京建築ガールズコレクション」の展示作品を募集

建築を学ぶ日本全国の女子学生の建築課題作品を展示する「東京建築ガールズコレクション」が開催されます。第24回世界建築会議・東京大会の関連企画として開催され建築女子学生のデザインパワーを世界に発信します。

UIA建築ガールズ展のイベントを、下記にご紹介します。
「公開展示および審査+シンポジウム」の案内
「お家を作ろう!」の案内

【以下過去情報】
自由度の高い出展条件ですのでふるってご参加ください。
締切:2011 年8月31 日(水)の17 時、事務局必着
※詳しくは募集要項をご覧ください。
UIA Tokyo Architecture Girl’s Collection 募集要項

都留先生が新建築「住宅特集」に寄稿

本学建築学系非常勤講師の都留理子先生が新建築「住宅特集」の2011年8月号の巻頭「コラム&エッセイ」欄に前号(7月号)で紹介された4作品を題材にしたエッセイが掲載されています。
また、今号では本学建築系の卒業生で広島在住の建築家前田圭介さんもコラム欄に寄稿しています。

下のリンク先をクリックすると全文がお読みいただけます。
■ 都留先生のエッセイ 「空間のたくましさと生活のバランス」

■ 前田圭介さんのコラム 「Do It Yourself」

建築系ラジオの「スーパークリティック」が開催されます

建築系ラジオの故・山田幸司准教授が始めたスーパー講評者による辛口だけど明るい講評会。今年も建築系の南先生が講評者として参加され昨年同様名古屋市の大同大学で開催されます。当日は講評者のミニのレクチャーのほか学生が作品を講評してもらえるゲリラクリティックも用意されています。

日時 : 2011年8月12日(金)15:00~19:30
場所 : 大同大学白水校舎

講評者
五十嵐太郎 東北大学大学院工学研究科 教授
南 泰裕  国士舘大学理工学部建築系准教授
松田 逹  松田逹建築設計事務所主宰

南先生が「日刊建設工業新聞」に寄稿

平成23年7月28日版

建築学系の南先生が講演依頼を受けて訪問した台湾。日本の建築家による世界に先駆けて革新的で大規模な建築を実現させる台湾の建築技術、それを支える台湾建築家集団のレベルの高さと強い意欲をを知らされることとなりました。それを物語るかのような講演会場の熱気・・・

写真をクリックすると全文がご覧いただけます。

SuperJury27 開催のお知らせ

 

8月7日(日曜日)  10:30~16:30 8号館8503教室及び製図室
ゲスト審査員:中村拓志さん 、 百田有希さん 、 坂牛卓さん 、 大西麻貴さん
今回から発表方式変更。ポスターセッション形式となります。
設計スタジオⅠ(2年)、設計スタジオⅢ(3年)、設計演習(大学院)、受講学生全員がエントリーします。
10:15~10:50 2年生対象 11:00~ 講評
13:00~13:20 3年生対象 13:30~ 講評
15:10~16:00 大学院生発表/講評

建築系ラジオ/南研究室2011年4月号デザインレビュー

建築系ラジオで行われる南研究室の建築デザインレビュー、今回は研究室のふたりの仲間が出演しています。雑誌「新建築」4月号に掲載された千葉県富津市にある”竹内医院”(篠原聡子/空間研究所設計)にスポットが当てられています。地域に根ざした病院建築について語られています。


http://architectural-radio.net/archives/design-review/

南先生が雑誌「現代思想」に寄稿

2011年7月臨時増刊号 総特集=震災以後を生きるための50冊〈3・11〉の思想のダイアグラム

国内外の著名な学者、研究者が思想、哲学、について論文やエッセイを発表する雑誌「現代思想」。表題通り南先生のほか49人の研究者が災害をめぐる様々な詩編や著書を紹介しています。

被災地女川町の復興に

本学建築学系非常勤講師の鯨井先生が東日本大震災で被災した女川町(宮城県)の復興に役立てて欲しいと、東京のNPO「ウーマンズフォーラム魚」と協同で女川町のジオラマを町の復興協議会に寄贈されました。航空写真を畳三枚分のプラスチック板に等高線に合わせて何重にも貼り合わせたジオラマで1ヶ月がかりで完成しました。「これからの町づくりのイメージが湧いてくる」と喜ばれています。

朝日新聞 平成23年6月26日版より