「住宅課題賞2023」に出展

東京建築士会主催「建築系大学住宅課題優秀作品展2023」に本学3年 井上 大幹さんが設計作品を出展します。
(作品は、昨年制作した「設計スタジオ1b(2年必修科目)」の集合住宅課題です。)

期間:2023年11月16日(木)~ 11月29日(水) 10:00 ~ 17:30
土曜・日曜・祝日休館(11月18日(土)は休館となります)
会場:ギャラリーエークワッド(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
入場:無料
URL:https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/index03.html

公開審査:Zoomウェビナーによるオンライン配信
11月18日(土)13:00~17:00 要申込。

詳しくは、上記サイトをご覧ください。

「教員・OB・学生作品展」開催のお知らせ

11月2日(木)~3日(金)の楓門祭に合わせて、建築学系主催の「教員・OB・学生作品展」を開催いたします。
専任教員、非常勤講師の建築作品やプロジェクト作品、学生の優秀作品を展示します。
また、3日の13時から教員や学生による作品の発表会を行います。

卒業生の方で展示したい作品がございましたら、お知らせください。
お問合せ先:建築学系代表メール info●kokushikan-arch.net (●を@に変えてください。)

どなたでもご自由にご覧いただけます。

開催日時:2023年11月2日(木)~11月3日(金) 10時~16時
会場:世田谷キャンパス 中央図書館エントランスホール
発表会:2023年11月3日(金)13時~14時30分(予定)
入場:無料

国士舘大学では、11月2日(木)~3日(金)に楓門祭を実施しています。

詳細が決まり次第、このページに追加します。
(2023.09.28)

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「教員・OB・学生作品展」のポスターができました。

会場は中央図書館エントランスホールの他に
メイプルセンチュリーホール(MCH)地下1階製図室でも開催します。
ここでは、「Univer-City ~テンポラリー・カオス・スタジオ~」をコンセプトに展示を行います。
「Univer-City ~テンポラリー・カオス・スタジオ~」とは、「大学と都市を掛け合わせた言葉。いろいろな建築作品やデザイン・プロセスをランダムに並置し、それらの集合を「小さな都市」に見立てる、というイメージ。学園祭中の短い期間だけ出現する、カオスとしての都市風景を、製図室に展示します。」

(2023.10.27)

日本建築学会グローバル化人材育成プログラム受賞

日本建築学会が主催する「第7回 日本建築学会グローバル化人材育成プログラム「世界で建築をつくるぞ!─グローバルな建築デザイン・マネジメント・エンジニアリング分野への入門」に位田達哉准教授からの推薦を受けて本学系2年生が参加し、各賞を受賞しました。

貫洞葵礼さん:内藤廣最優秀賞「情報化時代のオリジナリティ」
貫洞葵礼さん:高尾全賞「東南アジア/インドで自社の建築市場の拡大を目指す」
鈴木杏菜さん:アランバーデン最優秀賞「脱炭素に効く構造デザイン」
堀之内佑香さん:松永洋介賞「ジャカルタの一等地における大型複合開発案件」

詳しくは、本大学ホームページの記事「建築学系の学生3人がグローバル化人材育成プログラムで各賞を受賞」をご覧ください。

坂本匡史非常勤講師、グッドデザイン賞受賞

「建築の利用と再生」を担当されている坂本匡史非常勤講師が、「2023年グッドデザイン賞」を受賞しました。

受賞作品は、「NF-SQUARE O-GAKI」です。
再生「Refine + ing」プロジェクトとして、1967年に旧耐震基準で設計建設された検査済証を取得していない既存建物の再生です。

グッドデザイン賞のWebサイトの「受賞ギャラリー」ページで、受賞作品名を検索してください。

南研究室、合同建築ワークショップに参加

2021年から始まった、関東圏の建築系大学8校による、合同建築ワークショップ(IUW=Inter University Workshop)。このワークショップに、国士舘大学南研究室が、3年連続で参加しています。
今年度のIUW2023は、関東圏の大学8校に東北の2校が加わり、計10校が参加しています。
今年度は、宮城県七ヶ浜町を対象敷地として、各大学が現地調査を行い、震災復興を視野に入れた様々な建築的提案を行なっています。
その合同中間発表が、2023年9月23日(土)に、東京理科大学の神楽坂キャンパスにて開催されました。
これらの活動と成果は、11月半ばに仙台メディアテークにて、合同展覧会として発表される予定です。

大学のWebサイトにも掲載されています。
「建築学系・南研究室が建築系大学による合同建築ワークショップに参加しました」(https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/SE/news/details_19274.html)

「1年生対象 明治村見学研修旅行」

先日、「1年生対象 明治村見学研修旅行」を実施しました。
1年生と4年生、大学院生の希望者合計34名が参加しました。

1日目:
富士山世界遺産センター(静岡)、富士山本宮浅間大社、
久能山東照宮、日本平夢テラス

2日目:
明治村

3日目:
飯田市美術博物館 他

1年生は実際に建築を見ることで建築の見方が分かり、大変勉強になったようです。

2023年「高校生建築アイデアコンテスト」結果について

「国士舘大学 高校生建築アイデアコンテスト2023」への多数のご応募、ありがとうございました。

審査結果は、下記のとおりです。
 

なお、授賞式については、8月27日(日)のオープンキャンパス時に開催を予定しております。

入賞された皆様(優秀賞・準優秀賞)には、高校の先生宛てに詳細なご案内を郵送いたしますのでお受け取り下さい。
(※佳作の方には、授賞式(8/27)後に賞状と副賞についてのご案内をお送りいたします。)
受賞された皆様と高校の先生方にメールでもご案内いたします。

参加いただいた方全員の今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
ありがとうございました。

受賞作品は下記の通りです。
◆優秀賞「昔の寺子屋は先生が大人だけど それ、息子にやらせてください!外国人就労者と地域をつなぐ現代版寺子屋、開設します!」
 

 

◆準優秀賞「学びの拠点!新長屋」
 

 

◆佳作「私の町の架け橋」
 

 

◆佳作「世界が広がるArt of Life」
 

 

◆佳作「悠揚自在-Variety is the spice of life」
 

 

◆佳作「地層の家」
 

 

審査員コメント
今回、例年に比べて募集期間が短かったにもかかわらず、38もの力のこもった作品が応募された。
テーマは「学びのある家」。家に水族館や図書館を設けるといった単純な作品が集まるのではと考えていたが、そのような作品はなく、いずれも学びについて真摯に向き合い、自分たちなりの学びに対する答えを見せてくれていた。
中でも、優秀賞と準優秀賞に輝いた2作品は、社会性の高いコンセプトに基づく設計であった。
栄えある優秀賞に選出された作品「それ、息子にやらせてください!」は、畳職人という日本の伝統文化を支える人との会話と自身の好きな野球の経験から、技術を伝えることは自身の学びにもつながることに気づき、コンセプトである学びを「発信すること」とした、現代版寺子屋を目指した作品。コンセプトや建築のデザインもさることながら、模型を作成した上で図面もしっかりと描かれており、その技術の高さも評価された。
また、惜しくも準優秀賞となった「学びの拠点!新長屋」の作品も、優秀賞を最後まで争う力作であった。仕事や子育てに忙しい毎日を送るお母さんに、少しでものんびりしてもらえるようにとの、優しさと思いやりのこもった作品である。「学びの拠点!新長屋」の作品は、その見せ方、プレゼンテーション技術がとてもユニークで秀逸であり、審査員の評価が高かった。しかしながら、図面の完成度において、「それ、息子にやらせてください!」の作品に軍配が上がった。
今回惜しくも佳作や選から漏れた人たちも、本当に素晴らしい作品であった。今後もセンスに磨きをかけ、更なる技術の向上に励んでいただくことを望みます。応募していただいた高校生のみなさん、そして、ご多忙の中をご指導に当たられた先生方に感謝申し上げます。

 

 

このコンテストの応募方法は、こちら(「2023年 高校生建築アイデアコンテストについて」2023.04.14)へ。

 

 

 
2023年8月27日(日)に授賞式を行いました。その模様は後日UPいたします。
大学サイトには公開されています。
https://www.kokushikan.ac.jp/faculty/SE/news/details_19155.html

佳作になられた方には、9月4日(月)以降に賞状と関係書類をお送りいたします。
(2023.08.27加筆)

「Super Jury(学生優秀作品講評会)51」 開催のお知らせ

「Super Jury 51(学生優秀作品講評会)」の開催が決定しました。

開催日時 : 2023年7月29日(土)13:00~16:55(予定)
会場 : 国士舘大学メイプルセンチュリーホール(MCH)1階大教室
対象作品 :
2年生「設計スタジオⅠa」
3年生「設計スタジオⅡ」
修士1年「設計特別演習1」

ゲスト建築家(順不同)
・遠藤 克彦さん(茨城大学大学院 教授)
・香月 真大さん(SIA一級建築士事務所)
・加藤 亜矢子さん(奈良女子大学 准教授)
・田村 順子さん(明治大学大学院 特任准教授)

スケジュール
13:10~ 2年生「設計スタジオⅠa」講評
14:40~ 修士1年「設計特別演習1」講評
15:20~ 3年生「設計スタジオⅡ」講評
16:35~ 総評

※「Super Jury」とは、設計の授業で製作された作品のうち、優秀者の作品について学外から建築家のゲストを招いて講評していただく設計講評会です。

展示中の「建築倉庫」で特別トークイベント開催

現在、「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」で本学系の学生作品を展示している展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」で、特別トークイベントが開催されます。

「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~ 特別トークイベント」

日時:2023年5月27日(土)14:00-16:30
14:00-14:45 出展学生によるギャラリートーク
(休憩15分)
15:00-15:30 鈴木岳彦氏・霜田亮祐氏によるミニレクチャー
15:30-16:30 トークセッション

会場:WHAT MUSEUM / 建築倉庫(東京都品川区東品川 2-6-10)

参加費:無料
*[建築倉庫チケット]またはセット[建築倉庫+展覧会チケット]の14:00〜の回のチケットが必要です。

登壇者:(敬称略)
南 泰裕(建築家/国士舘大学理工学部理工学科建築学系教授)
鈴木 岳彦(建築家/国士舘大学非常勤講師)
霜田 亮祐(ランドスケープアーキテクト/
千葉大学大学院園芸学研究院准教授)
天内 大樹(美学芸術学/青山学院大学総合文化政策学部准教授)

出展学生(作品発表):
国士舘大学理工学部 建築学系 意匠系研究室有志
犬塚万尋、宇田昂平、王佳怡、大村亜蘭、片岡勇人、櫻井愛花、宮下果子、山田愛華、山本緩奈、渡邉柊吾

建築倉庫のInstagramよりLIVE配信があります。

「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」の該当ページ:
展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」
特別トークイベント

建築学系Webサイトの展示会「Tokyo Canalling ~アートの揺籃、運河の東京~」お知らせページ
展示期間:2023年4月28日(金)~6月18日(日)
会場:建築倉庫 企画展示スペース

※展示会とトークイベントの主催は、「建築倉庫/ARCHI-DEPOT」です。